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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

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パイオニアジャパン (シリーズNo.1337)

『北海道をもっとおいしく』を企業ドメインとした
グループで6次産業化を拓く惣菜メーカー


上田 琢巳 社長

     農林水産業(第1次産業)が生産だけに留まらず、食品加工(第2次産業)や流通販売(第3次産業)にまで事業領域を広げる「6次産業化」。日本の農業を救う新たな経営形態として期待が高まる中、食材の生産・仕入れから加工・販売まで流通の一貫体制を構築し、北の大地の恵みを全国のスーパーマーケット、飲食店や食卓に届けているのがパイオニアジャパングループである。


「恵まれた自然環境と天然資源を持つ北海道で各地域に眠る未利用の資源活用と農水産の規格外品を商品化し、ものづくりから流通までの6次産業化に貢献することが我社の使命である」
 をミッションステートメントとし、規格外品の付加価値向上に挑戦している。
「食材の宝庫」と呼ばれる北海道だが、本格的な食品加工の工場は数少なく、1990年に山道会長が惣菜ビジネスの先駆けとして同社を創業した。当時の惣菜は珍しく、惣菜を扱うだけで優位性を獲得できていた。 しかし、惣菜が一般的になると、その優位性は維持出来なくなった。そこで単にバリエーションを増やす商品レベルの追求ではなく、どんな惣菜にも対応可能な企業の総合力向上を追求したのだ。
 営業・販売、工場の体制を更に進化させ、グループ内で手掛けられる体制を整えるべく、肉製品に特化した㈱コスモジャパン、カット野菜や加熱惣菜加工製品を手掛ける㈱まんゆう、食材も自社で生産するため㈱農業生産法人やま道の里を立ち上げ、江別市に札幌ドーム約5個分(25㌶)の広大な農園を構えた。
 この様な仕組みづくりのきっかけは6次産業化ビジネスである。農場から出てくる規格外の野菜の大量なロスの問題があり、この問題を解決すべく「規格外野菜の商品化」に取り組んだ。
 食材の旨みや栄養、色合いを逃さずに「焼く」「蒸す」の加工と殺菌が同時にできる加熱処理システム「過熱水蒸気加工」を導入。他社に先駆けてHACCPやISOも取得し、冷凍・チルド・低温の3温度帯で品質を保つなど商品のロングライフ化を目指す。
「物産展で圧倒的な人気を誇る道産品をもっとおいしく、ロングライフ商品とし、定着させることが目標。より多くの新鮮な野菜を津軽海峡の向こうに届けたい」
 と、上田社長は意気込む。

企画教育課を新設
9次産業化も視野

 教育プログラムも策定する企画教育課を新設し、社員には年6回の講習参加を促す同社。外部からも講師を招き、人材育成に力を入れる背景には、6次産業に1・5次産業である「貯蔵・選別・洗浄」を掛けた「9次化産業」への挑戦がある。来年には、約1000坪の新工場建設を予定している。
「社員一人ひとりが人間として成長することが大事。全国の加工工場に勝つためには人材の質を高め、付加価値を追求しなければなりません」(上田社長)  

【会社データ】
本社=北海道札幌市白石区米里3条3丁目5―27
☎=011―879―8102
創業=1990年3月
資本金=1000万円
従業員数=140名(グループ合計)
売上高=12億9800万円
事業内容=惣菜の企画・開発・販売
http://www.pioneer-j.co.jp

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