全国の管理組合が称賛するマンション大規模修繕の駆け込み寺伊藤 洋之輔 社長
長期修繕計画に基づき、計画的に行われるマンション大規模修繕工事。しかし、一部の管理会社などが不要不急の工事を計画し、区分所有者の大切な修繕積立金を使い果たしてしまう事例もあるという。 そうした中、修繕積立金の不足した全国のマンション管理組合から支持を集めているのが株式会社外装専科だ。同社は他社の見積りより30~40%安く受注することも多く、しかも高品質な施工を貫いているという。背景にはマンション大規模修繕工事専業会社ならではの知恵と工夫がある。
1つ目が、管理組合から直接受注して、同社専属の職人が直接施工を手掛けていること。建設業界特有の「元請け・下請け・孫請け」構造を可能な限り排除し、中間マージンの大幅カットに成功している。 2つ目が、外壁の施工時は組立足場だけに限定せず、ゴンドラ・ブランコ足場を併用することで足場費用を大幅に削減していること。 3つ目が、19歳で見習い職人として業界入りし、50年以上この道一筋に歩んできた伊藤洋之輔社長の経験を設計・施工に生かしていること。痛みが少なく汚れているだけの外壁に、高品質の塗料を用いて1回塗りで仕上げる「ワンコートシステム」という独自の塗装工法を開発するなど、技術の研鑽に努めている。 これらに加え、特筆すべきなのが公明正大な営業姿勢だ。同社は見積書の提出時に、具体的な保証案を明記した「工事保証案」も必ず提出。また、創業時から現在まで積み重ねてきた600件を超える施工実績を、一部抜粋ではなくすべて正直に「工事経歴書」に記載しWEBでも公開している。 現場の労働安全衛生教育にも余念がない。OHSAS18001を取得し、伊藤社長も自ら現場を訪れ、職人へ声掛けを行っている。 こうした取り組みで、苦境に立たされた数々の管理組合を救ってきた同社。顧客本位の提案が評価され、2014年度ダイヤモンド社・ダイヤモンド経営者倶楽部優秀企業賞も受賞した。アフターサービスにも注力何よりも信用を重んじる 現在は札幌・横浜・名古屋・大阪・広島・福岡にも営業所を展開し、全国からの依頼に対応。近年はタワーマンションなどの大型物件や複雑な形状のマンションなどでも培った技術力を発揮している。また、アフターサービスにも注力。品質管理部のスタッフが各物件を回り、定期点検を行っている。 著書『まちがいだらけの大規模修繕』(ダイヤモンド社)で大規模修繕のノウハウを惜しげもなく公開し、全国の管理組合から感謝の言葉を寄せられている伊藤社長は、次のように話す。「何よりも信用を重んじ、今後もお客様に心のこもったサービスを提供していきます。この姿勢を、当社の伝統として未来に受け継いでいきたいですね」 【会社データ】本社=東京都文京区大塚5-3-13
ユニゾ小石川アーバンビル7F
フリーコール=0120―520―355設立=2003年5月資本金=5000万円事業内容=修繕積立金に余裕のないマンションを対象とした大規模修繕工事http://www.gaisousenka.co.jp
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http://ryugi.blog.shinobi.jp/%E9%81%8E%E5%8E%BB%E6%8E%B2%E8%BC%89%E4%BC%81%E6%A5%AD/%E5%A4%96%E8%A3%85%E5%B0%82%E7%A7%91%EF%BC%88%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BAno.1258%EF%BC%89外装専科(シリーズNo.1258)