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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

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InterFelix(シリーズNo.1606)

機能的ICTサービスで中小企業をサポート
修繕記録を一元管理「Interい→ねっと®」


大津 崇 社長

 マンションやアパートなど住宅の原状回復工事を行う際、過去の工事履歴を把握していないために「十分で適正な計画立案や業者選びができない」と頭を抱えるオーナーや管理会社も多いのではないか。
 株式会社InterFelixが開発した「Interい→ねっと®」は、原状回復をはじめとする工事の内容や費用などの情報をデーターベース化し、一元管理できるクラウドシステム。オーナー、管理会社、修繕業者の3者が修繕記録を共有し、パソコンやスマホ、タブレットを使って、いつでも・どこでも確認できる。
 また、工事の進捗状況が写真で確認でき、見積書や報告書も保存されるため、次回以降の受発注が極めてスムーズ。会員登録している修繕業者の中から新しい発注先を選ぶこともできる。
「今後はさらに使い易く、管理会社の業務フローに合わせたユーザーインターフェースの再構築や帳票類の統一など、既存のシステムと連携させたカスタマイズが必要だと考えています」
 と話すのは、一昨年の2月に同社を設立した大津崇社長。親会社であるソフトウェアメーカー、㈱システム計画研究所(略称ISP)の創業メンバーとして2013年からは代表も務めた。
 同社は、派遣を一切行わずに受託開発にこだわり、優秀なエンジニアを数多く輩出してきたISPのDNAを継承。キャリア豊かなエンジニアによる受託開発業務をベースにしながら、「Interい→ねっと®」を核とする上質で機能的なICTサービスの提供によって、数多くの中小企業をサポートしていく方針だ。

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スバルITクリエーションズ(シリーズNo.1585)

「SUBARU」グループ唯一のIT専門企業
「確かさ」と「しなやかさ」の追求で未来を拓く


尾山  望 社長 
 
 自動車産業は今、世界的なEV車シフトや自動運転、IoT活用など技術革新が進み、大きな変革期を迎えている。

 株式会社スバルITクリエーションズは、㈱SUBARUのグループにおける唯一のIT専門企業として、グループの販売・生産・物流を管理する基幹システムや経理・人事・宣伝などの業務システムの企画・提案・開発から保守・運用までを担い、自動車の開発・製造の現場からアフターマーケットに至るサプライチェーンを支えている。
 今年設立25周年を迎えた同社は、昨年社名をそれまでの「スバルシステムサービス」から現社名に改めた。そこには培ったITの知見と実績を礎に、創造性豊かな企業への躍進を目指すという想いが込められている。
 同社は、さいたま市の本社をはじめ、㈱SUBARU本社がある東京・恵比寿と開発・製造の中核である群馬県太田市に拠点を置き、北米には駐在員を派遣、社員276名の体制で事業を展開する。今年9月には、業務拡大に伴い、効率化とより働きやすい職場環境の整備を図り、恵比寿に新技術ラボを開設。また、8月には管理するサーバー群を最新データーセンターへ移設し、BCPに対応する。

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エム・ソフト(シリーズNo.1561)

高い画像処理技術が感動と未来を創る
人づくりで進化を続けるソフトウェア会社


飯田 昌宏 社長

 もはや「秒進分歩」とも言われるIT業界。新たな価値を生み出すことができない技術や企業が次々と淘汰される中、卓越した画像処理技術で時代の先端をとらえ、昨年8月に設立30周年を迎えたのが株式会社エム・ソフトだ。
「企画力や提案力が弱いソフトウェア会社は、今後10年でさらに淘汰されるでしょう。一方、人間力が強く、お客様の真の課題を解決できる企業は発展できます」
 と、今後の業界動向を語る飯田昌宏社長。同社の成長基盤を作り上げた小暮恭一・現会長からバトンを受け継ぎ、2年前に就任した。
 大手映像機器メーカーの出資企業として安定した財務基盤を持ち、国内・海外の特許も10件近く保有する同社。カラーマネージメント技術や医療用画像処理など、得意とする画像・映像処理だけでなく、組込・制御システムやアプリケーション開発、通信制御などのソフトウェア受託開発を核に事業を展開している。
 加えて近年は、「Ray Brd」シリーズをはじめとする動画加工ソフトウェアやAR(拡張現実)関連の自社製品を積極的に開発・販売。幅広い業種のメーカーだけに留まらず、映画業界からも信頼が厚い。

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アドバンスト・ビジネス・インターナショナル〈ABI〉(シリーズNo.1534)

上流工程に特化しプロジェクトマネジメントを
推進。「繋ぐ」をテーマに未来を拓く


加藤 信勝 社長

 上流工程に特化したシステム開発で、12期連続の増収・増益を達成している急成長IT企業がある。大規模システムのプロジェクトマネジメント・サービス(以下PM)を主軸に、利益を生むシステム開発を信条とする、アドバンスト・ビジネス・インターナショナル株式会社(略称:ABI)である。
 クライアントに「ありがとう」と言われなければ気が済まない性格だと自らを評するのは、昨年10月に代表に就任した加藤信勝社長
 2006年1月、御守由人現会長と加藤社長の2人でスタートした同社も13期目の今では、社員数153名・売上高19億5100万円の有望企業に成長した。
 誰もが尻込みする開発途上で頓挫した、いわゆる「炎上プロジェクト」を敢えて引き受け解決してきた事で、大手企業からの信頼も厚い。
 サービスで特に注力しているのが、システム開発における上流工程のPMだ。

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グローバルソフトウェア(シリーズNo.1505)

人と社会の〝役に立つ〟パッケージソフトを開発
モバイル社会と医療・介護のIT化を支えて40周年

狩野 賢一 社長
 

   埼玉県の北西部に位置する本庄市は、かつて中山道で最も栄えた宿場町。城下町から商人の町へと方向転換し、生糸・絹織物の産地としても知られるこの地で、株式会社グローバルソフトウェアは浮き沈みの激しいIT業界をたくましく生き抜きながら、今年で創業40周年を迎えた。
 まだ日本に「パソコン」がない草創期、いわゆる「オフコン」の時代からITの進化に適合し、同社の業務内容は鋭利な先見性をもって変化し続けてきた。
「これまで様々なソフトウェアの開発を手がけてきた当社にとって大切なのは『人と人』。困っている人を助けるために存在するのがソフトウェアであり、人の役に立つものでないと意味がない。ITは一つのツール(道具)でしかありません」
 と話すのは、同社の二代目である狩野賢一社長

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