ビスケット製造用機械製作ノウハウを
次世代へ!
當間 重崇 社長
中小企業における事業承継問題が、企業存続のカギとなっている昨今。今年6月に現会長の父君から代表をバトンタッチしたのが、大学の理工系学部を卒業後、日新糧機工業株式会社に入社し、14年間技術者として研鑚を磨いた後、3代目社長に就任した當間重崇社長だ。
1953年に設立して以来、ヤマザキナビスコや森永製菓など大手製菓メーカーのビスケット生産プラントの設計・製造・メンテナンスを少数精鋭で担う同社。同社の機械は、製菓メーカーの約半数で導入されるなど、高いシェアを誇る。「大量生産に適した、頑丈かつシンプルな機械は数々の取引先様に長年使っていただいており、創業者である祖父の代から培ってきた設計ノウハウの賜物です。今後、短納期に迅速に対応しつつ、より高品質な生産設備を作っていきたい」 と、當間社長は語る。 江戸川区平井の地で、62年間脈々と受け継がれてきた 〝日本のモノづくり〞を絶やさぬよう、100年企業を目指し當間社長の奮闘は続く。 【会社データ】本社=東京都江戸川区平井6―5―16 ☎=03―3619―1181設立=1953年8月資本金=1000万円事業内容=ビスケット製造装置の製造・販売・保守http://www.nryoki.co.jp
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http://ryugi.blog.shinobi.jp/%E8%A3%BD%E9%80%A0%E3%83%BB%E8%A8%AD%E8%A8%88%E3%83%BB%E6%8A%80%E8%A1%93%E9%96%8B%E7%99%BA/%E6%97%A5%E6%96%B0%E7%B3%A7%E6%A9%9F%E5%B7%A5%E6%A5%AD%EF%BC%88%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BAno.1234%EF%BC%89日新糧機工業(シリーズNo.1234)