メンタルヘルスケア業界で唯一の上場会社企業に「未来基準の元気」を提供 鳥越 慎二 社長
労働安全衛生法の改正により、昨年12月1日から従業員50名以上の全事業所でストレスチェックが義務化された。少子高齢化が進み労働人口の減少が危惧される中、社員一人ひとりのパフォーマンスを維持・向上させるためのメンタルヘルスケアの啓発として効果的な導入と運用が求められる。
「法律を正しく理解し、意味のあるコンプライアンスとして経営に生かすことが大切。労働力の低下を補うだけでなく、生産性を向上させ、会社のバリューアップに繋げることが真のメンタルヘルスケアです」 と話すのは、株式会社アドバンテッジリスクマネジメントの鳥越慎二社長。1995年に「GLTD」(団体長期障害所得補償保険)専業代理店として同社を創業し、社員が病気や怪我で「働けなくなるリスク」と向き合う中で着目したのがメンタルヘルスケアである。 2002年の事業化以降、才能溢れる専門家たちとのネットワークや豊富なデータを活かして国内トップクラスの導入実績を積み上げてきた同社。国内唯一の株式上場会社としてメンタルヘルスケア業界をリードし、企業のコストとリスクの最小化に貢献している。「我々の仕事は信頼が全てです。上場することで会社としてのレベルを一段上げ、重要な個人情報を安全に管理しながら責任を持って行動するという意識がさらに高まりました」(鳥越社長) 近年ニーズが増大するメンタル不調の「未然予防」としての診断テストから研修、カウンセリングや復職支援まで一貫したサポートプログラムを提供できることが同社の最大の強み。その秀でた総合力は人材採用や教育、組織活性化など一歩先のフィールドにも展開されている。 また、日本企業における従来のメンタルヘルスケアは窓口を設置して自己申告に対応する〝待受型〞が大半であるため、利用する社員は極めて少ない。この現状を打開するため、同社がサービスのモデルとしたのが健康診断である。医師のように第三者の立場から学術的・科学的に数値を示し、気づきを与えることで改善への意欲を高めていくのだ。「メンタルヘルスケアによって個人と組織を結びつけてエンゲージメント(仕事への熱意)を強化し、生産性を向上させることもできます。ストレスが高くても活気に満ちている会社もあり、反対にストレスが低いために緊張が緩和され過ぎている会社もあります」 と指摘する鳥越社長。企業と社員が互いにベストな道を選択するためには、効果を見える化し、実感しながらアップサイドでループを回すことが重要だと言う。 同社のコーポレートメッセージは「企業に未来基準の元気を!」。まだ見ぬ未来のスタンダードを創るため、成長が期待される市場でリーダーシップを発揮し、更に前進を続ける。【会社データ(問い合わせ先)】本社=東京都目黒区上目黒2―1―1 中目黒GTタワー17F☎=03―5794―3800設立=1999年3月資本金=2億8394万4500円(JASDAQ:8769)従業員数=181名売上高=27億2700万円事業内容=メンタリティマネジメント事業・就業障害者支援事業・リスクファイナンス事業http://www.armg.jp
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