地域と共生し、
変革を続けるリサイクル事業 狩野 勝彦 社長
血液の循環になぞらえ、〝静脈産業〞とも呼ばれる廃棄物関連事業。今般の時流による、資源の再利用で注目され、産業としての地位も向上している。 そんな中、岩手県一関市でリサイクル黎明期より活躍を続けるのが、株式会社一般公害集配センターだ。黄色の集配車とリサイクル工場が目を引く。
同社では地域との共生を目指し、「子ども110番」や、支援学校の実習生受け入れなどをいち早く実施。さらに、財務の外部委託化や、社員の評価制度の公表などを行い、社内外に開かれたクリーンな経営を進め、人手不足が叫ばれる中でも定着率が改善している。 改革を進めた二代目である狩野勝彦社長はこう語る。「今後は、適切な設備投資を行い、同業者との連携を図りながら、事業の拡大を進めます。そのための人材も、絶賛募集中です」【会社データ】本社=岩手県一関市萩荘字上本郷149―7☎=0191―38―2355従業員数=31名設立=1977年7月事業内容=一般廃棄物・産業廃棄物収集運搬・処理、リサイクル回収http://www.iks-c.co.jp
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