「引き渡し後から20年間のお付き合いが始まる」新進気鋭の太陽光発電所事業者の矜恃 久保田 誠二 社長
太陽光発電投資をご存知だろうか?国が定めた再生可能エネルギー買い取り制度を活用し、20年間にわたり売電収入を享受する、富裕層などにホットな投資対象となっている。「太陽光発電所は引き渡して終わりではありません。むしろ引き渡し後からお客様との20年間のお付き合いが始まると考えています」 と、施設開発の基本スタンスを語るのは、2013年の設立後、数多くの太陽光発電所の開発・販売を手掛けてきた、新進気鋭の再生可能エネルギーディベロッパー、株式会社GEトラストの久保田誠二社長だ。
久保田社長は、早稲田大学政治経済学部卒業後、博報堂に入社。20年以上にわたり東芝やリクシル、ミサワホームなど住宅回りのマーケティングに携わった。東日本大震災の原発事故で代替電源の必要性を痛感。一念発起して畑違いの再生可能エネルギー発電所の開発事業に挑戦した、異色の経歴を持つ人物だ。「広告の世界は、クライアントとの中長期的なお付き合いが求められる事業。そういった視点・経験は、当社の発電所開発理念に息づいています」 と、久保田社長が語るように、同社が最も重視しているのは、長期安定稼働を実現する持続可能な発電所作りだ。 発電所の設計・建設は委託先を積和建設埼玉に集中。積和建設埼玉は、積水ハウスグループの中でも積極的に太陽光発電所の建設に取り組んできた企業で、厳しい安全規定のもと高品質の施工で定評ある頼もしいパートナーだ。 また、発電設備はすべて国内メーカーの高品質製品を採用。太陽光パネル、パワーコンディショナはソーラーフロンティア製、すべての発電所に遠隔監視システム「エコめがね」を標準搭載し、架台は積水ハウスの推奨品を使用している。 さらに、太陽光発電所の不具合は稼働直後に多いとの考えから、稼働後半年間は協力会社と共に実費以外無償での管理・保守(O&M)を引き受けている。 このような、長期安定稼働を前提とした仕組み作りは、販売姿勢にも及ぶ。「当社はあらかじめ土地代、造成費、送電網への接続工事負担金、建設費などすべて含めた金額を明示して、その後追加で請求することはありません。現に、大型発電所の建設中に雑草の繁茂が激しいことが判明し、砂利敷き対応を行って多大な追加対策費が必要になったことがありましたが、すべて当社が負担しました」と、久保田社長。 この姿勢が評価されて、同社の顧客は他社から切り替える資産家や、リピーターが大半を占めるという。 おおよそ2000万円強の投資で20年間、買い取り価格が一定で安定収入が得られる太陽光発電投資。同社では入居率や市場環境に左右されるマンション投資に代わる投資対象、将来に不安を残す年金のバックアップとして太陽光発電投資を勧めている。 【会社データ(問い合わせ先)】本社=東京都千代田区麹町3―5―4―9F☎=03―6261―5947設立=2013年11月資本金=900万円事業内容=低・高圧太陽光発電所の開発・販売http://www.getrust.jp
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http://ryugi.blog.shinobi.jp/%E5%8C%96%E5%AD%A6%E3%83%BB%E7%92%B0%E5%A2%83%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE%EF%BC%A7%EF%BC%A5%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%88%EF%BC%88%E7%AC%AC85%E5%9B%9E%EF%BC%89株式会社GEトラスト(第85回)