了德寺大学が実証する「ストレスフリー療法®」
ストレスの減少で血流が上がる
家庭用「ストレスフリー器」とは
了德寺大学 了德寺健二 理事長
体調不良が続いたある日、意を決して病院へ行くと「原因は不明です」「ストレスのせいかもしれません」などと言われて困惑した経験はないだろうか?仕事や家事・育児、また人間関係など、日々の暮らしの中でストレスは誰にでも感じる身近な存在だ。だからこそ「ストレス解消を」「免疫を高めましょう」などと言われると、私たちにはこれという解決策もなく途方に暮れてしまう。
ストレスの多い人は老け込みが早い――。私たちはストレスによって多くの疾患が生まれてくることを知識としても実体験としても理解してきた。了德寺大学・了德寺健二理事長の研究によると、人体にストレスがかかると、コルチゾール(ストレスホルモンの一種)が血中に増加することが確認されている。
乳酸菌の「菌体」の数より、その「代謝物」が大切
体感の良い「乳酸菌生産物質」が健康のカギ
村田 公英 社長
コロナ禍の中、乳酸菌サプリメントの市場が再び活況を呈している。宣伝文句を鵜呑みにすれば、「ヨーグルトなどの乳酸菌を摂っていれば健康に良い」と思いがちだが、事はそう簡単にはいかないという。
「仮に、菌数にして100億個程度のヨーグルト1個(100㌘)を毎日食べてみても、100兆個以上いると言われる腸内細菌数の1万分の1程度。また、外から摂り入れた菌は『通過菌』と呼ばれるように、腸内で増殖せず単に通過するだけ。『生きた乳酸菌』という言葉はイメージに過ぎないのです」
と、人々の健康づくりの為に正しい情報の発信が重要だと警鐘を鳴らすのは、16種35株の乳酸菌チームが発酵の過程で産生する代謝物「乳酸菌生産物質」の製造・販売で50年の歴史を刻んできた株式会社光英科学研究所の村田公英社長だ。
16種35株の元菌群が産み出す「乳酸菌生産物質」
来春の発酵タンク増設で更なる上昇気流に乗る
確実な健康への「体感」が得られる食品原料「乳酸菌生産物質」の供給で、数多くの健康食品メーカーのロングセラー商品作りに貢献してきた株式会社光英科学研究所が、来春の稼働開始に向けて、現在の容量1㌧×3基に追加して容量2㌧×1基の発酵タンクの増設を決定した。
これまで主力の健康食品・栄養補助食品市場に加えて、一般消費者向け飲料や加工食品向けにも本格的に供給を開始するに当たり、複数の製品を柔軟に製造できる余力を持たせるための積極的な設備投資だ。
「乳酸菌生産物質」とは、同社が長年に渡る乳酸菌共棲培養法研究の末、約20年前に確定した16種35株の乳酸菌・ビフィズス菌群のワンチームを発酵させて得られる代謝産物のこと。
がんを切らずに治す陽子線治療で
すでに4000人の症例実績を誇る
荻野 尚 センター長
三大がん療法の一つ「放射線治療」の中でも世界的に注目されている陽子線治療。古くから湯治場として知られる鹿児島県指宿市にあるメディポリス国際陽子線治療センター(荻野尚センター長)は、2011年1月に治療開始して10年目を迎えた。すでに約4000人のがん患者の治療を実施し、国内の陽子線治療施設ではトップクラスの治療数を継続している。
陽子線治療とは、水素の原子核である「陽子」を大型加速器「シンクトロン」で光速の70㌫程度まで加速させ、体内のがん病巣にピンポイントで照射する治療法。正常な細胞にほとんど影響を与えずに、がん細胞の核にあるDNAを直接攻撃して増殖を防ぐ。
人の健康維持増進のために乳酸菌生産物質で
テレワークしている、働き者の腸内フローラ
村田 公英 社長
予想を上回る新型コロナウイルスの蔓延で、テレビ会議システムなどを使った自宅でのテレワークを余儀なくされている会社員が多い。その他、オンライン授業や遠隔診療など教育・医療分野でも、人と人との情報伝達の過程で、インターネット回線の果たす役割に寄せられる期待は、益々高まっている。
「実は、私達の健康を支える腸内細菌達も、パソコンやスマホこそ持ってはおりませんが、我々がテレワークをするためのインターネット回線に当たる通信手段として『自分たちが作った代謝産物』を持ち合わせています。腸内細菌達はその代謝産物を使って常に『会話』し、異物の侵入を感知・撃退したり、お互いの機能を補ったりして、人の健康のために健全な腸内フローラを保つ活動を日々続けているのです」
と、人々の活動を媒介するインターネット回線と腸内フローラが作る代謝産物の類似性を語るのは、各種乳酸菌群の共棲培養法の研究を続けて50年の歴史を持つ株式会社光英科学研究所の村田公英社長だ。
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