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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

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八洋(シリーズNo.1496)

飲む幸せをお客様に!
創業から40年超の自動販売機オペレーター


後藤 晃宏 社長

 首都圏の清涼飲料自動販売機の設置台数はほぼ飽和状態となっており、スーパーとドラックストアの価格競争、またコンビニコーヒーなどの台頭により市場環境は厳しさを増している。
 そんな中、ほぼ毎年売上を伸ばし、成長し続ける自動販売機オペレーターが株式会社八洋だ。
 飲料メーカーの販社ではない独立系として、幅広いラインナップと提案力を強みとし、昨年5月に40周年を迎え41期目に突入。首都圏では10%のシェアを持ち、毎日500台超のルート車が飛び回っている。
「ここまで来ることができたのは日頃お世話になっているお客様や、毎日頑張っている従業員の方々のおかげです。感謝すると共に、これからも創業者が築いてきた〝経営理念〟の維持・発展に努めていきます」
 と、語るのは2代目である後藤晃宏社長だ。

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文京住販(シリーズNo.1495)

文京区を熟知した地域密着型不動産会社
オールマイティな提案力で顧客ニーズに応える


一村 岳史 社長
 
   東京都文京区は、そのほぼ全域が山手線の内側に位置する23区で唯一の区だ。しかし、都心にありながら、今なお閑静な住宅地が多く残り、その名のとおり「文の京(みやこ)」として古くから著名な文人や学者などが居住した事でも知られている。

 この文京区に白山本店、千駄木支店、音羽支店の3店舗を構える文京住販株式会社は、2006年に不動産仲介の事業で創業。以来、文京区と隣接区に営業エリアを限定した地域密着の展開で基盤を築いた。
 今日では業容を拡大し、住宅分譲、不動産売買・仲介、不動産賃貸・管理とオールマイティな不動産会社としてサービスを提供する。
「文京区は、住環境が整った都内でも稀有な地域です」
 と一村岳史社長は語る。

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エヌ・アンド・アイ・システムズ(シリーズNo.1494)

クラウド時代を担う独立系インテグレータ
「社会IT基盤」領域に新たな職種を創出


川瀬 勉 社長

 人がいない――。少子化が止まらない日本において今、多くのIT企業が頭を抱えている人材不足。この喫緊の課題を解決するヒントとなる新しい職種が注目を集めている。株式会社エヌ・アンド・アイ・システムズが生み出した「ITセクレタリィ」だ。ITスキルとホスピタリティを併せ持ち、エンジニアの業務をサポートする。
「エンジニアの仕事に混在する事務系の仕事をお手伝いすることで、貴重なエンジニアが本来の業務に専念して頂くことができます」
 と話すのは、昨年、創業者の青木健一郎会長から経営のバトンを受け継いだ川瀬勉社長。大手ITサービス会社の役員などを歴任し、約5年前にコンサルタントとして同社に入って以降、従来の請負中心からビジネスモデルを大胆に刷新するなど辣腕を振るってきた。

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高浜工業(シリーズNo.1493)

世界も認める窯業機械設備の老舗メーカー
3本柱の信頼とブランド力を築いて70周年


鈴木 雅基 社長

 日本最大の瓦生産地(三州瓦)として知られる愛知県高浜市。良質豊富な粘土に恵まれ、窯業の主要生産地として発展してきたこの地域に育まれた高浜工業株式会社は今年で創業70周年を迎えた。
「人間はこれからも土や木と付き合っていきます。窯業で培った技術を生かせる仕事はまだまだある。少しずつ変化しながら常に新しいテーマを追求し、『100年企業』を目指します」
 と話すのは1947年2月22日に父君が実兄と共に創業し、59年に会社組織となった同社の5代目として7年前に就任した鈴木雅基社長。リーマン・ショックの影響や東日本大震災などの難局を乗り越えながら堅実に黒字経営を続けている。
 屋根瓦や食器・タイル・レンガ・植木鉢など住宅及び一般生活向け窯業製品製造設備の他、ロボットを使う自動化設備、自動車関連他向け鍛造部品と実に幅広い技術領域を持つ同社。瓦や陶磁器など窯業製品を製造するプラント設備(「カジセキ」ブランド)で国内外に窯業機械総合メーカーのポジションを確立している。

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フジプリグループ(シリーズNo.1492)

少量多品種のものづくりで時代の変化を捉える
100年企業へと突き進む電子機器のプロ集団


荒井 勇輝 社長

 プリント基板のトータルソリューションカンパニーとして、電子機器の開発・設計・製造から製品化サポートまでをワンストップで手掛ける富士プリント工業㈱。最先端のものづくりで永続的に発展する「100年企業」を目指すべく、昨年2月に持株会社としてフジプリグループ株式会社を設立した。
「祖父から父、そして私へと受け継がれているのは『会社を潰してはならない』という強い思いです。グループ各社の特徴と相乗効果を生かし、2020年に連結売上50億円を目指します」
 と話すのは、今年7月から富士プリント工業の指揮を執る荒井勇輝社長。29歳という若さで、グループ7社と出資企業1社を束ねる同社の初代社長も務める。
 中核企業である富士プリント工業は民生品の量産から事業をスタートし、大手セットメーカーが挙って高多層化を進めた90年代から少量多品種のものづくりへとシフト。この少量多品種と短納期への対応、設計・製造から実装までを一貫して担える生産体制がクライアントからの信頼を集め、市場規模が縮小する中でも堅調な業績を維持している。

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