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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

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株式会社 外装専科

マンション管理組合の駆け込み寺
1世帯平均工事費70万円の大規模修繕


伊藤 洋之輔 会長

 マンションの大規模修繕工事は、長期修繕計画に基づき、建物の美観保持と共に経年劣化による不具合の発生を防止して安心・安全な住環境の整備と資産価値の維持を目的に10年~15年周期で定期的に実施される。
 その費用は区分所有者から集めた修繕積立金で賄われるが、近年、この修繕積立金が不足しているマンション管理組合の増加が将来への懸念となっている。
 不足を補うには新たな借入や追加費用の徴収を余儀なくされるが、終の住み処としてマンションを購入した人も多く、所有者の高齢化により積立金の値上げも容易なことではない。
 また、一部の施工業者や管理会社などが、不要不急な工事を含む過大な計画を提案して、大切な修繕積立金を使い果たしてしまう事例もあるという。
 こうした悩みに応え、東京の本社をはじめ札幌・横浜・静岡・名古屋・大阪・広島・福岡の拠点で事業展開し、全国のマンション管理組合から「大規模修繕の駆け込み寺」として支持を集めているのが、株式会社外装専科だ。

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日本ジョン・クレーン株式会社

外資系企業と日本企業の魅力を
バランス良く持つドライガスシールの
リーディングカンパニー


安 容主 社長

 「生き残る種とは、最も強いものではない。最も知的なものでもない。それは、変化に最もよく適応したものである」―言わずと知れたダーウィンの言葉である。
 日本ジョン・クレーン株式会社は今年3月に創立50周年の節目を迎えた。盛大に執り行われたその式典でも紐解かれた同社の歴史は、グランドパッキンを主流とした時代に始まり、産業用メカニカルシールの生産、そしてカーエアコン市場向けメカニカルシール量産の時代を経て、今日ドライガスシールでは日本国内において90%以上のシェアを獲得するに至る(シールとは、ポンプやコンプレッサーといった回転機械の動力を伝えるシャフトに設置される軸封部品のこと)。
 冒頭の自然科学者の言葉は、時代の流れに柔軟に適応してきた同社の歴史を見事に言い表している。

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和田機材(シリーズNo.1562)

グローバルに頼れるビジネスパートナー
〝社員が凄い〟バルブ配管機材専門商社


和田 克己 社長

 名だたる国内トップメーカーの工場を中心に、プラント設備で用いられるバルブや自動機器などを供給する株式会社和田機材。地元の湘南エリアで半世紀近く培ってきた配管機材専門商社としての実力を発揮し、化学・食品・製薬・金属・製鉄といった多領域のものづくりを支えている。
「顧客が求めるサービスや知識を十二分に有する社員の高い専門性が強みであり、さらにエキスパートとしての磨きをかける事が重要」
 と仕事に情熱を注ぐ和田社長はこう続ける。
「私にとって『社員が凄い』『良い社員ですね』と言われる事が一番嬉しい。設立以来、当社は『FACE TO FACE』の営業スタイルを貫いています。デジタル時代にも上手く融合させながら、重要な場面では、これが大事だと思います」
 プラント機器、半導体関連や各種装置、建築設備など様々な産業設備に不可欠な製品を揃える同社。信用・信頼関係のもと、良質な顧客を数多く持つことで安定した経営基盤を築いてきた。

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エム・ソフト(シリーズNo.1561)

高い画像処理技術が感動と未来を創る
人づくりで進化を続けるソフトウェア会社


飯田 昌宏 社長

 もはや「秒進分歩」とも言われるIT業界。新たな価値を生み出すことができない技術や企業が次々と淘汰される中、卓越した画像処理技術で時代の先端をとらえ、昨年8月に設立30周年を迎えたのが株式会社エム・ソフトだ。
「企画力や提案力が弱いソフトウェア会社は、今後10年でさらに淘汰されるでしょう。一方、人間力が強く、お客様の真の課題を解決できる企業は発展できます」
 と、今後の業界動向を語る飯田昌宏社長。同社の成長基盤を作り上げた小暮恭一・現会長からバトンを受け継ぎ、2年前に就任した。
 大手映像機器メーカーの出資企業として安定した財務基盤を持ち、国内・海外の特許も10件近く保有する同社。カラーマネージメント技術や医療用画像処理など、得意とする画像・映像処理だけでなく、組込・制御システムやアプリケーション開発、通信制御などのソフトウェア受託開発を核に事業を展開している。
 加えて近年は、「Ray Brd」シリーズをはじめとする動画加工ソフトウェアやAR(拡張現実)関連の自社製品を積極的に開発・販売。幅広い業種のメーカーだけに留まらず、映画業界からも信頼が厚い。

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天池(シリーズNo.1560)

売り場づくりの創意工夫で圧倒的な集客力
「美味しい」を届ける都内屈指の食肉ブランド


大島 康正 社長

 いつの時代も「ご馳走」として食卓に笑顔を運び、最近では健康長寿の秘訣として注目される食肉。関東地方で精肉店「肉のあまいけ」スーパーマーケット「世界市」を展開する株式会社天池は、品質と鮮度の高い商品を通して幸せを届ける食肉業界のリーディングカンパニーだ。
「人は美味しいモノを食べた時、必ず『美味しい』という言葉が口をつく。この言葉に応えられる肉屋として、お客様に感動を与えることが我々の使命です」
 と話すのは、創業社長として50年超の業歴を積み上げてきた大島康正社長。社名の「天池」は、故郷である新潟県十日町市の慣習として実家につけられた屋号「雨池」が起源だという。
 現在、1都5県のスーパーマーケット、生鮮市場、ショッピングセンター等に32店舗を展開する同社。「目に豪快・持って実感・食べて満足」を合言葉にした商品の魅力だけでなく、テナントを誘致するデベロッパーから信頼を集める要因の一つとなっているのが、圧倒的な集客力だ。

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