多業種の信頼集めるワイヤーハーネスメーカー
非破壊測定器「おいし果」で新境地を開拓
伊藤 敏博 社長
日本三大稲荷として知られる豊川稲荷など、様々な歴史的名所が残る愛知県豊川市。東三河地区でも有数の工業地域として発展してきたこの地に根差し、ワイヤーハーネスの製造会社として半世紀以上の業歴を重ねているのが千代田電子工業株式会社だ。
「電気を使う製品なら必ずどこかで使われているワイヤーハーネスの市場は無くならない。試作・小ロット・短納期にも対応できる生産体制と『誠実』なものづくりによって、お客様のニーズに応えています」
と話すのは3年前に就任した伊藤敏博社長。在籍32年、たった一人で中国に渡って現地子会社を立ち上げた経験を買われ、4代目のリーダーを託された。
「一勢攻守縁」を理念に生鮮・冷凍食品を全国配送
「輪島屋に任せれば安心」の言葉を励みに35周年
山形 久之 社長
「明治21年、7代前の先祖が大志を抱いて北前船で能登半島の突端の輪島から北海道を目指して出航し、最初に寄港した内浦の和倉の地で、『何も北海道まで行かなくとも、和倉で充分に暮らしは立てられる』と説得する人に出会い、その縁で和倉に留まり食品納入業者を始めたのが、偽らざる私のルーツです」
と、自身の先祖を自嘲気味に話すのは、38歳の時トラック1台で創業し、会社設立35周年を迎える現在では、自社保有車両のみで1日3500㌧余りの生鮮貨物輸送能力を有するまでに成長した輪島屋鮮冷株式会社を率いる創業者、今年75歳になる山形久之社長だ。
働き方改革で「ファミリー・フレンドリー企業賞」受賞
「人生の幸福にはプライベートの充実も大事」
川合 誠治 社長
去る2月18日開催の「あいち働き方改革推進サミット」で、従業員のワーク・ライフ・バランスに積極的に取り組む企業として、1913年創業のメトロ電気工業株式会社(川合誠治社長)が「ファミリー・フレンドリー企業賞」(中小企業の部)を受賞した。
川合社長自らが旗を振り、「アフターファイブを家庭でのコミュニケーション・自己啓発・趣味・健康増進などに活用する」という方針の元、2時間単位での年次有給休暇取得制度や、小学6年生の年度末までの育児短時間勤務制度の延長など、有効な施策の導入で、従業員のワーク・ライフ・バランスを確保したことが評価されたものだ。
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