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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

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中央鈑金(シリーズNo.1405)

全社一丸となって環境変化に立ち向かう!
地域と顧客に〝必要とされる〟自動車総合サポーター


磯部 友昭 社長

 少子高齢化や若者の車離れの影響を受け、日本の自動車保有台数は減少の一途を辿っている。地域のモータリゼーションを支えてきた自動車整備会社は今、大きな変革の時を迎えているのだ。
「性能と耐久性の飛躍的な向上によって車が壊れにくくなり、設備や工具にも時代のギャップが生まれています。激しい環境変化に対応しながら、止まることなく突き進むしかありません」
 と話すのは、千葉県木更津市に4つの工場を構える株式会社中央鈑金磯部友昭社長。昨年8月に創業者である父君(磯部君男現会長)から事業を継承し、設立から半世紀近く育んできた歴史と地域・顧客からの信頼を守り続けている。

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シチズンTIC(シリーズNo.1403)

未だ見ぬ設備時計創りを志して74年
 
髙田喜雄 社長

 マルコポーロの「東方見聞録」の一節「未だ見ぬ土地」のラテン語の頭文字から着想した「未だ見ぬ時計」を意味する「TIC」を社名の由来とするシチズンTIC株式会社

 1943年9月の創立以来、塔時計・花時計・からくり時計など設備時計のパイオニアとして数々の実績を残してきた同社。74年7月、シチズン時計の傘下に入って以降は、「市民に愛され市民に貢献する」想いも共有して、スポーツイベントの計時・計測や電光情報表示の分野にも進出。中でも各地の競艇場のスタート用大時計システムは、トップクラスのシェアだ。

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日進電機(シリーズNo.1398)

環境変化に適応するための設備投資と自動化
〝量〟を確保して生き残る精密板金加工会社

林 広己 社長

 日本の企業数全体に占める中小企業の割合は99・7㌫(中小企業庁集計)。特に、大手メーカーの下請けとしてメイド・イン・ジャパンの一端を担う「町工場」は全国に数多存在する。人件費が安い海外に生産拠点が流れる中、常に彼らを悩ませているのがコスト削減への厳しい要求だ。
 射出成形機をはじめ、産業用機械のカバーやコンベアー関連の架台・フレームなどを製造する株式会社日進電機は、毎年の如く迫られる元請けからの値下げ要求に柔軟に対応。「安く作る」という取引先の至上命題を解決することで、安定した受注と信頼を保っている。

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ウイルコム(シリーズNo.1397)

真のニーズと向き合うモノづくり企業
携帯電話で高齢化社会の暮らしを守る

髙橋 剛治 社長

 本当のニーズはトレンドの中だけに存在するとは限らない。例えば携帯電話。飛躍的に進歩した機能性に注目が集まる一方、超高齢化社会へと突き進む日本にとって本当に必要な商品はどこにあるのか――。ウイルコム株式会社は、その答えを追求しながら独創的な商品を開発し、近年著しい成長を遂げている。髙橋剛治社長は語る。

「ネット社会が発展する傍ら、お年寄りの中には使い方すら分からない方が多い。お年寄りの動線を考えながら使い易く、経済的負担も少ない商品を開発し、暮らしを守りたいですね」

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折原製作所(シリーズNo.1388)

ガラスの強度測定装置で強度向上に貢献


折原 芳男 社長

 近年のガラスの強度の急速な進化の背景には、強度測定装置の進歩がある。特殊なガラス製品の強度を測る測定器を製造・販売してきた有限会社折原製作所では、現在、主にスマホのカバーガラスの強度測定装置を製造し、全世界で高評価を得ている。
「カバーガラスの強化を目指し、メーカー側の生産管理体制が強化されるとともに、世界各国で当社の装置を使って頂いております」
 と語る、折原芳男社長
 先代である父君が手掛けていた医療機械の製造から一転、19年前に東芝硝子㈱からの測定器事業移管を機に方向転換した。

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