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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

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理学・作業名古屋専門学校(特別企画)

参加型・対話型授業で
国家試験合格者9割超


澤口 彰子 校長  医師 医学博士

 リニア開業を控えた巨大ターミナル駅・名古屋駅前に2002年に開校。その抜群の立地の良さから、岐阜や三重など他県の自宅から通学する生徒もいるという。同校では、理学療法学科、作業療法学科の2学科を設け、系列の東京福祉大学のカリキュラムとの併修で卒業時に大学卒業資格の取得もできる。
 創立者の先祖は「朱印船貿易」で知られる茶屋四郎次郎。校章には、命がけで未知の世界に飛び込んだ茶屋四郎次郎の〝開拓精神〟を込めて、荒波を越え大海を行く朱印船がデザインされている。
「できなかった子(生徒)をできる子(学生)にするのが本校の教育です」
 と澤口彰子校長
 澤口校長が自信を見せるのは高い教育力。開校時から、学生参加型・対話型授業の「アクティブ・ラーニング」を実践している。「アクティブ・ラーニング」とは、創造力、思考力、分析力、問題発見と解決能力を育成する効果的な教育法で、「勉強が苦手だった生徒」を「優秀な学生」へと導くことができる。


 この高い教育力の維持・向上のため、教員の指導力育成にも努力を惜しまない。定期的に行われるのは教員の指導力の査定。教員同士がお互いの授業を聴講して採点、学生からのアンケートも点数化して集計する。この結果をもとに、教員も自らの指導力を確かめることができ、さらなる指導力向上に励むという。
 注目は、希望者参加型の中国・海南島の医学専門の公立大学「海南医学院」への短期留学。ここでは他の養成校ではなかなか経験することができない本格的な解剖学実習を体験する。本物の臓器や筋肉、骨などを実際に見ることで知識の定着を実感するという。こうした独自の指導法で17年3月卒業生の理学療法士国家試験合格率は96・7㌫と驚異の高さを誇る。
 また、学生には挨拶の励行、時間(約束)を守ることも徹底する。技術の習得のみならず、社会人として必要不可欠なマナーを身につけた学生は「即戦力」として評価が高く、求職者の就職率は毎年100㌫を更新する。入学者全員対象・返還不要の「特別奨学金制度」や「給付型奨学生入学制度」で志ある学生の就学を支援。超高齢社会の高まる需要に対応する人材を多数輩出している。       

【学校データ(問い合わせ先)】
所在地=愛知県名古屋市中村区則武1―1―4
☎=052―454―3500
職員数=40名(校長、常・非常勤、事務)
https://www.nagoya-college.ac.jp/

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