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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

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デポレント(シリーズNo.1769)

太陽工業グループのテント倉庫レンタル企業
「気配り」以上の「心配り」で一生のお付き合いを


木田明彦社長

「金を残すは三流、名を残すは二流、一流は人を残す」―—。明治維新の政治家・後藤新平がいまわの際に言い残し、故・野村克也監督が世に広めた言葉だが、正にその言葉を肝に銘じ、人材の獲得と育成に心血を注ぐのが、世界を舞台に活躍する膜構造建築物メーカー・太陽工業グループのテント倉庫レンタル企業として、1998年6月に設立された株式会社デポレント木田明彦社長だ。

 テント倉庫レンタルとは、工場増改築時の臨時保管庫や季節的一時滞留荷物の保管対策、埋蔵文化財の発掘調査や全天候型の大空間作業場の確保など、様々な場面で利用できる便利なシステムだ。同社の場合レンタル期間は1カ月から可能で、太陽工業製の伸縮式仮設テント「ジャバラハウス」や積雪エリア対応テントなど、20種類以上の高品質な標準規格をラインアップして全国のあらゆる需要に応えている。もちろん、全国に配置した同社協力会社の専門チームによる迅速な設置・撤去作業も一手に引き受けており、各作業とも1~2日間で完了させるという。

 同社を構成する営業メンバーには、自販機ディーラーやホテルマン、カーディーラーや介護職員等、多様な業界経験を持つ多士済々が在籍。その個性派集団を率いるのが、タイ王国の太陽工業現地法人の社長を4年間歴任し、今年1月同社代表に就任した木田社長だ。
「色々な場面で意見を募ると、様々な業界経験者ならではの発想・発言が多く、頼もしく思っています。今後もその発想を生かして積極的に新たな分野を開拓していきたい」
 と、木田社長は営業メンバーに期待を寄せる。
 一方タイの現地法人社長在任中に、現地のスタッフや顧客から様々な要望が集まり、それぞれに丁寧に対処する日本人女性スタッフの八面六臂の活躍に触れ、その源には彼女の「気配り」を超えた「心配り」があると感じ入った木田社長は、
「一般的な『気配り』は社会人なら大概持ち合わせていますが、例えば来訪者が帰路迷子にならぬよう地図を渡すのではなく、駅まで自ら送り届ける『心配り』はなかなか出来ない。『気配り』以上の『心配り』が、顧客との末永い一生のお付き合いに繋がっていくのだと思います。社員には、この『心配り』の極意に少しでも近づいて欲しいと願っています」
 と、行き届いた「心配り」の大切さを語っている。

「YDDセンター」生かし
更なる業容拡大目指す

「レンタル業はサービス業」と位置付ける同社は、浜松市四大地に広大なディベロップメント&デリバリーセンター(YDDセンター)を擁する。そこでは厳しい品質基準のもと、使用済みテントの洗浄・修理・保管・配送を行っている。

 デポ(拠点)をレント(レンタル)することを社名の由来とする同社は、「YDDセンター」の幅広い機能を活用して更なる業容拡大を目指す。既にその胎動は脈々と息づいている。

[会社データ]
本社=東京都目黒区東山3-16-19
℡03-3714-3399
設立=1998年6月
資本金=2000万円
事業内容=テント倉庫設置・撤去・レンタル・販売
http://www.depotrent.co.jp

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