地域の生活インフラを守り続けて50周年
「ありがとう」で喜びを創る廃棄物収集運搬会社
栃木県第2の都市として総人口約17万人が暮らす小山市を中心に、一般・産業廃棄物の収集運搬を担う有限会社関東実行センター。社訓の「信用を築くは一日 無くすは一日 日々精進しよう」を実践して地域の暮らしを守り、今年で設立50周年を迎えた。
「社員一人ひとりの力があってこそ、今の当社があります。いわば生活インフラでもある廃棄物収集の仕事は止めることができない。市民の安心安全を守るためにも、社員には出来ることを全てやらせています」
と話す山本久一社長。精米業から転身し、古物商を営みながら汲み取り業を始め、50年前に同社を創業した父君と、社訓を策定して礎を築いた兄君の後を受け、2014年に就任した。
建設廃材の収集運搬・中間処分で48年の実績
強い仲間意識で「OneTeam」を形成
東日本大震災後の復旧に当たって宮城県東松島市では、市が日当を支給して仮設住宅に暮らす被災者の大勢が参加し、膨大な瓦礫の分別処理を手作業で行い、リサイクル率を高めることで処分費用の大幅なコスト削減を実現。その後の復興のスピードアップに大きく貢献したという感動的な事例がある。
建設廃材の丁寧な分別がいかに大きな価値を生み出すかを証明する事例だが、その建設廃材の収集運搬・中間処分業に3世代に渡って携わり、今年11月創業48周年を迎えるのが、埼玉県所沢市の環境貢献企業・株式会社タイセイリサイクル(千田英浩社長)だ。
九州全域の「水」と「食」に安全・安心を
全幅の信頼を紡ぐ「環境ドック」企業
パソラボグループのアイデンティティが反映された同社のロゴマーク
私たちが日常的に口にする「水」や「食品」は常に〝安全〟が大前提だ。確かな〝安全〟を裏付ける機関には、緻密な検査技術はもちろんのこと、恒久的な信頼性が求められる。
鹿児島市に本社を置く株式会社東洋環境分析センターは、福岡市の事業本部を中心に4カ所のラボラトリーと9カ所の営業所を展開。様々な水質検査をはじめ、食品検査・環境調査を通じ、九州一円の「安全・安心」を守り続け、この6月に設立18年目を迎えた。
医療機関の臨床検査を請け負う㈱クリニカルパソラジーラボラトリーの一事業部門でスタートした同社は、医療とは異分野の水質検査を担う企業として2002年に独立。以来、広範囲の様々な業種の各種の調査ニーズに応えてきた。
総合CAEソリューションの提供で多分野に貢献
来たる6月5~7日開催の防災産業展に、火災解析、避難シミュレーションソフトを出品する、2006年設立の株式会社CAEソリューションズ。
今木敏雄社長は、「動力炉・核燃料開発事業団」で原子力安全解析技術に携わった後、同社を設立。CAE製品で、航空宇宙・造船・建築・医療産業・生命化学計算等、多様な分野の製品開発に貢献する一方、スーパーコンピュータ「京・FOCUS」を駆使して、受託解析も行っている。
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