医療廃棄物の収集・運搬・処理で30年の実績
1988年8月、医療廃棄物処理のガイドライン制定を機に、三菱商事と三友プラントサービスの合弁で設立された日本メディカル・ウェイスト・マネジメント株式会社。
金原曉治社長は、甲南大学理学部卒業後三友プラントサービスに入社。同社設立の旗振り役となった三菱商事の小島哲衛氏の薫陶を受け、同社設立に参画。その後三友プラントサービス副社長を歴任し、2013年の親会社からの独立を機に、70歳にして同社社長に就任した情熱の人だ。
「アップサイクル」とは、価値がなくなった廃棄物や不用品を素材にして、より価値の高いものに作り替えるという考え方で、原料に戻すリサイクルの上位概念。一方、断熱材や保温材等に多く使用されるグラスウールは、廃棄ガラス85㌫を再利用して製造されるが、これまで使用後は廃棄するしか途がなかった。
その使用済みのグラスウールを、更にアップサイクルして製品化する技術を世界に先駆けて開発、世に問うているベンチャー企業が、2007年5月設立のナノダックス株式会社(藤田鉦則会長)だ。
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