業歴50年超のオイルシール・パッキンメーカー幅広い対応力と技術力で“困った”を解決
山野井 文治 社長
自動車のエンジンをはじめ、一般産業用や建設、農業など、あらゆる機械の回転部分に使用されるオイルシール。機械・部品の動きを円滑にするだけでなく、摩耗を防ぐために注入される潤滑油の漏洩や外部からの異物混入を防止する重要な基幹部品だ。 埼玉県草加市の株式会社東洋オイルシール製作所は、一般産業用、農業用などの各種機械向けオイルシールを主軸に、医療器用パッキンやOリング、各種工業用ゴム・樹脂製品を製造。「安定した品質の製品を迅速な納期で提供」を社是とし、50年以上の業歴を通じた堅実な事業展開と幅広い対応力によって、大手メーカーや商社を中心とする顧客からの信頼も厚い。 二代目社長の山野井文治社長は群馬県の出身。4人兄弟の四男として育った。父君は戦前、機械加工工場を経営、戦後は農業を営んだ。長男が実家を継ぎ、次男の山野井吉之助氏(初代社長・現会長)を中心に、三男の茂氏と共に兄弟3人で1963年に東京都足立区で同社を創業。68年2月には株式会社として法人化した。その後、現在の草加市に本社・工場を移転し、2005年には群馬県館林市にも工場を新設した。
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