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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

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大島運輸(シリーズNo.1464)

働く人に門戸を広げ人手不足に対応
60年の歴史を刻む老舗運送企業


大島 弥一 社長

 今年3月より若年者の雇用促進のため、準中型自動車免許が新設された。取得すると、18歳以上であればすぐに車両総積載量7.5㌧未満のトラックを運転できるこの免許は、人手不足に悩む運送業界の光明と目されている。

「わが社でも、昨年から今年にかけ18歳の新卒を含めた10名を採用しました。免許がなくても取得費用を会社が負担し、ベテランドライバーとマンツーマンで研修を行うことで、めきめき成長しています。今後が楽しみですね」
 と語るのは大島運輸株式会社大島弥一社長

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日本環境科学研究所(シリーズNo.1462)

油脂分解の研究・開発で環境改善に貢献する
バイオの力で飲食業・食品製造業の悩みを解決

 地球が誕生したのは46億年前。地球上のあらゆる領域に生息する微生物の起源は、人類より遥か以前の35億年前に遡る。微生物には、未だ計り知れない可能性があり、さらに研究の余地があるという。
〝自然と共生するための環境づくりの実現〟を理念とする日本環境科学研究所は、有用微生物や環境浄化バイオに関する生物科学の研究開発、さらにこれらを活用した水環境浄化システム、環境改善機器類の研究開発に取り組んでいる。
 同所の創立は1990年。だが、髙谷誠所長はこれを敢えて「想立」と表す。
「高度経済成長期からバブル期に至る大量消費の時代、日本では環境への配慮や取り組みで、欧州諸国と大きな格差がありました。そこで、微生物研究を通じた環境浄化の仕組みを構築し、事業化できないかと考え、そのイメージが確立した年を『想立』としました」
 と、髙谷所長は話す。

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東洋オイルシール製作所(シリーズNo.1461)

業歴50年超のオイルシール・パッキンメーカー
幅広い対応力と技術力で“困った”を解決


山野井 文治 社長

 自動車のエンジンをはじめ、一般産業用や建設、農業など、あらゆる機械の回転部分に使用されるオイルシール。機械・部品の動きを円滑にするだけでなく、摩耗を防ぐために注入される潤滑油の漏洩や外部からの異物混入を防止する重要な基幹部品だ。
 埼玉県草加市の株式会社東洋オイルシール製作所は、一般産業用、農業用などの各種機械向けオイルシールを主軸に、医療器用パッキンやOリング、各種工業用ゴム・樹脂製品を製造。「安定した品質の製品を迅速な納期で提供」を社是とし、50年以上の業歴を通じた堅実な事業展開と幅広い対応力によって、大手メーカーや商社を中心とする顧客からの信頼も厚い。
 二代目社長の山野井文治社長は群馬県の出身。4人兄弟の四男として育った。父君は戦前、機械加工工場を経営、戦後は農業を営んだ。長男が実家を継ぎ、次男の山野井吉之助氏(初代社長・現会長)を中心に、三男の茂氏と共に兄弟3人で1963年に東京都足立区で同社を創業。68年2月には株式会社として法人化した。その後、現在の草加市に本社・工場を移転し、2005年には群馬県館林市にも工場を新設した。

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榊原工業(シリーズNo.1460)

妥協なきBCPマネジメントが差別化実現
環境経営で地域に恩返しする中子製造会社


榊原 勝 社長

 BCP(事業継続計画)に積極的に取り組む企業を認定する「レジリエンス認証」。政府が推し進める「国土強靭化」への貢献を示す同認証を、製造業で2番目の早さで取得したのが榊原工業株式会社である。
「お客様に最も大きな迷惑を掛けるのは生産ができない状態となった時です。安全・品質・コスト面での企業評価が前提条件となった今、中小の製造会社は他社との差別化によって受注を確保していく時代に突入した」
 と話す榊原勝社長。中小企業におけるBCPの必要性を伝えるため、講演活動などを通じて自社の計画や取り組みを紹介している。

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中央日化サービス(シリーズNo.1459)

経営改革を重ね優良企業に成長
選ばれる水廻りの総合サービス企業


山本 豊三 社長

 中小企業において、社員の待遇改善と、財務安定の両立に頭を悩ませる経営者は多い。そんな中、中央日化サービス株式会社は、様々な経営革新を行い、今年2月の『月刊建築仕上技術』で、優良経営専門工事業者、経営健全度ランキングにおいて設備部門で全国8位に輝いた。

「しかし、満足はしていません。目標に掲げた『中央日化サービスで働き、この会社にいて良かった』と自信を持って言える会社。そして、お客様からは『中央日化サービスに頼んで良かった』と言っていただける会社・サービスを常に追い求めていきます」
 と語るのは山本豊三社長

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