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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

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富士テクノ(シリーズNo.1608)

「品質」を極めて建物の長寿命化を実現
耐震診断・補強工事のスペシャリスト


石橋 謙介 社長

 今後30年以内にマグニチュード7級の「首都圏直下地震」が発生する確率は約70㌫(政府「地震調査委員会」)。高まる災害リスクに備えて進められる耐震診断・補強設計・補強工事は建物の安全性だけでなく、資産価値も向上させる。
「当社の強みは『品質』と、その管理。いかにロスが無く、現場作業を効率良く進められるかを追求しています。工事が終われば外から見えない工種でも、決して手を抜くことはできません」
 と話すのは、昨年7月に先代社長の急逝を受けて就任した石橋謙介社長。あと施工アンカーのパイオニア企業に勤務した前職から30年以上、耐震補強工事に携わってきたエキスパートだ。
 1994年に日東エンジニアリング㈱として設立した同社は2010年に現社名へと変更し、無機・有機等の建築材料・副資材の販売会社ともグループを組み、大地震発生に切迫感が募る社会のニーズを捉えて実績を積み上げてきた。
 その豊富な経験値による正確な耐震診断に基づき、数々の耐震補強工法の中から最適で費用対効果が高い補強を提案する同社。「キングの塔」の愛称で親しまれ、県内で最初の国登録有形文化財として認められた神奈川県庁本庁舎の耐震補強プロジェクトにも参画した。
 およそ20社の協力会社とも「品質第一」を共有しながらハイレベルな施工力を発揮。大手総合化学品会社と連携し、乾燥収縮を低減して短納期に繋げるグラウトコンクリートなど、新しい建築材料も積極的に導入している。

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電脳(シリーズNo.1607)

「運転適性検査」のパイオニアが提供する
企業版・交通事故防止運転者教育システム


尾﨑 保生 社長


 運送業・タクシー業に限らず、日頃の業務で車を利用する職種は実に幅広い。企業にとって、社員が業務上で交通事故を起こせば、会社にかかる直接的・間接的損失は非常に大きく、そのリスクを低減するための社員の安全運転教育にかかる費用は、必要不可欠な経費ともいえよう。

 その対策として、全国120カ所の自動車教習所と提携し、運転業務従事者向け実車講習プログラム「D=SEP(ディセップ)」を提供し、大手企業を中心に好評を得ているのが、1967年4月の創業以来、運転適性検査「OD式安全性テスト」の開発者として51年の歴史を刻んできた株式会社電脳(尾﨑保生社長)だ。
「OD式安全性テスト」とは、創業者の美安達子名誉会長が車社会の発展に伴う事故発生リスクの増大を予測し、情報処理技術と心理学を実践的に統合した運転手の適性検査。「運動機能」「健康度・成熟度」「性格特性」「運転マナー」の観点から、安全運転に関する適性を総合的に判定するもので、「運転適性度」と「安全運転度」の総合評価により、受検者を4つの運転タイプ、88の性格パターンに分類する。現在全国の自動車教習所で広く実施され、運転免許をお持ちの方なら誰もが受検した経験があるだろう。

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InterFelix(シリーズNo.1606)

機能的ICTサービスで中小企業をサポート
修繕記録を一元管理「Interい→ねっと®」


大津 崇 社長

 マンションやアパートなど住宅の原状回復工事を行う際、過去の工事履歴を把握していないために「十分で適正な計画立案や業者選びができない」と頭を抱えるオーナーや管理会社も多いのではないか。
 株式会社InterFelixが開発した「Interい→ねっと®」は、原状回復をはじめとする工事の内容や費用などの情報をデーターベース化し、一元管理できるクラウドシステム。オーナー、管理会社、修繕業者の3者が修繕記録を共有し、パソコンやスマホ、タブレットを使って、いつでも・どこでも確認できる。
 また、工事の進捗状況が写真で確認でき、見積書や報告書も保存されるため、次回以降の受発注が極めてスムーズ。会員登録している修繕業者の中から新しい発注先を選ぶこともできる。
「今後はさらに使い易く、管理会社の業務フローに合わせたユーザーインターフェースの再構築や帳票類の統一など、既存のシステムと連携させたカスタマイズが必要だと考えています」
 と話すのは、一昨年の2月に同社を設立した大津崇社長。親会社であるソフトウェアメーカー、㈱システム計画研究所(略称ISP)の創業メンバーとして2013年からは代表も務めた。
 同社は、派遣を一切行わずに受託開発にこだわり、優秀なエンジニアを数多く輩出してきたISPのDNAを継承。キャリア豊かなエンジニアによる受託開発業務をベースにしながら、「Interい→ねっと®」を核とする上質で機能的なICTサービスの提供によって、数多くの中小企業をサポートしていく方針だ。

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ダイヤモンド地所 (シリーズNo.1605)

人生100年時代を自分らしく暮らす住まい。
分譲開始!「ダイヤモンドライフ若葉台」


「ダイヤモンドライフ若葉台」のロゴマーク
 
 人生100年時代が到来している。そんな時代に誰もが願うのは、最期まで健康で自分の面倒は自分で見たいということだ。

 元気で過ごせる「健康寿命」をいかに伸ばすかに関心が集まる昨今、65歳以上のいわゆる「高齢者」の中で要介護者は意外に少なく、実に80㌫以上は介護の必要のない自立者として生活しているという、案に相違した喜ばしい実情がある。
 ところが、特別養護老人ホームを筆頭に10種類以上ある日本の高齢者住宅は、要介護者を対象とした施設系が大半で、元気な高齢者向けの本格的な住宅は極めて少ないのが現状だ。
 そんな中、健康寿命の延伸を最大の目的とする中高齢者専用分譲マンション「ダイヤモンドライフ」シリーズを開発して人気を博しているのが、1987年1月設立のデベロッパー、ダイヤモンド地所株式会社外所行則社長)だ。
 中高齢者専用分譲マンションとは、一般の分譲マンションにはない高齢者向けの設備や共用施設、コミュニティ、日常生活・健康・安全を支えるサービスやサポートを付与した、新しい概念の高齢者住宅。有料老人ホームなどの「施設」とは異なり、居住者は「住宅」としての所有権を持ち、個人の資産になるので売却や賃貸、相続も可能だ。

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サンテック (シリーズNo.1604)

メカ好き集まれ!藤枝市の高収益モノづくり企業


中西 孝 社長

 
 1992年4月、メカトロニクスを基軸とした自動化・省力化機械メーカーとして、㈱朋電舎の出資の元に設立された株式会社サンテック。26年を経た現在、顧客とともにロボットを利用したシステムを開発し、医薬・食品分野を始め、液晶パネル検査装置など、多分野の製造業に高精度のマテハン・搬送機器を提供し独自の地位を築いている。

 ODM受注を基本に「受けた仕事は最後までやり遂げる」姿勢を貫き、顧客第一主義の仕事振りが評価されてその信頼も厚く、継続受注が途切れないという。
 昨年8月、3代目代表に就任した中西孝社長は、
「当社は、設計から製造・現地据付・調整まで、モノづくりの全ての工程に携われる、機械いじりの好きな人には最適の職場です」
 と、参加者を歓迎する。
 会社紹介動画はホームページの採用情報サイトで見ることが出来る。  
【会社データ】
本社=静岡県藤枝市岡部町岡部1460―1
☎=054―667―4811
事業内容=各種省人・省力化機械設計・製造・据付等
http://www.sun-tech.co.jp

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