上海市に本社を置く中国国内の大手ソフトウェア開発企業として、高品質なオフショア開発事業を展開している上海ハイロンソフトウェア㈱。その日本法人として2001年に設立された日本海隆㈱と資本提携し、今年8月からハイロングループの一員に加わったのが株式会社フューチャーナビゲータだ。
「設立から10年が経ち、顧客チャネルなどのブレイクスルーを目指す当社と、日本人エンジニアの採用を積極的に行うハイロングループの思惑が一致しました。今後は日本市場でのフロントに立ち、優秀な人材を確保し、育てるという重要な役割を担うことになります」
「信頼」をキーワードに顧客の輪を広げる
顧客の「笑顔」が原動力の投資用不動産会社
一見豪快に見えるが、実は人懐こくて繊細な気遣いが出来、とことんまで面倒見が良い。2012年10月設立の投資用不動産会社、トラストシティ株式会社の代表を務める井上和仁社長の人となりだ。
高校中退後、様々な仕事を転々としていた井上社長は19歳の時、当時のベストセラー「金持ち父さん、貧乏父さん」に出会い、生き方を変えた。そこで「不動産投資の勉強をしよう!」と決意し投資用不動産会社に就職。一つのことに打ち込むうち顧客が顧客を呼び、メキメキと頭角を現すが、新築自社物件しか販売できない当時の会社では、本当にお客様のライフプランに合った提案が出来ないのではと思うに至り、30歳の時独立を決意。扱う物件を東京・横浜の好立地の中古ワンルームマンションに絞り、オーダーメイドの提案が出来る投資用不動産会社をたった一人で立ち上げた。それが現在のトラストシティ=信頼で繋がる街だ。
「アップサイクル」とは、価値がなくなった廃棄物や不用品を素材にして、より価値の高いものに作り替えるという考え方で、原料に戻すリサイクルの上位概念。一方、断熱材や保温材等に多く使用されるグラスウールは、廃棄ガラス85㌫を再利用して製造されるが、これまで使用後は廃棄するしか途がなかった。
その使用済みのグラスウールを、更にアップサイクルして製品化する技術を世界に先駆けて開発、世に問うているベンチャー企業が、2007年5月設立のナノダックス株式会社(藤田鉦則会長)だ。
踏み抜き防止ミッドソール内蔵。軽くて履き易い
「防災減災健康靴®」の企業への導入を推進
突き出た釘に乗っても踏み抜かない、靴底に刺さらない「防災減災健康靴®」
先ず、上の写真をご覧頂きたい。それぞれ長さの異なる釘の山に、女性が全体重を乗せても、靴を踏み抜いていない。それどころか、その上でタップを踏んでも大丈夫という踏み抜き防止ミッドソール(実用新案)内蔵の「防災減災健康靴®」(DPDP®)が、内閣府・東京都主催の「ぼうさいこくたい2018」(於:東京ビッグサイト・10/13・14)で発表された。
これは、2017年6月設立の一般社団法人防災減災健康靴普及協会(さこまなみ代表)が昨年来普及推進している「DPDP」の改良型で、金属を用いることなく、強靭な化学繊維製の中底を採用することで、釘やガラス片・瓦礫等から足を守るJIS踏み抜き防止基準をクリア。重さ270㌘(片足)の軽量設計で防滑対策も万全、しかも働きながら健康づくりが出来る「免震中敷き」を組み込んだビジネスシューズで、日常的に通勤時や営業の外回り、職場等で履くことで、大地震や台風等、このところ頻発している災害時の備えとしても効力を発揮する。
産業用昇降機メーカーとして創立55周年
「ものづくり精神」を継承し、100年企業へ
11月10日はエレベーターの日。1890(明治23)年のこの日、東京・浅草の「凌雲閣」に日本初の電動式エレベーターが設置されたことを記念して、(一社)日本エレベーター協会が制定した記念日だ。
同協会の理事も務める海老沼孝之社長が率いる産業用昇降機の総合メーカー、イーケーエレベータ株式会社は1964年7月の設立、今年で55周年を迎える。
創業者である海老沼社長の父君・博氏は中学生でラジオを手作りするほどの機械好き・電気好きで、家業の菓子問屋に関連した菓子用機器の製造業として創業。程なく菓子問屋の倉庫の商品の上げ下ろしに昇降機があれば便利だと、自作で第1号のリフトを製作・設置した。それを契機に荷物用エレベーターの製作が本格的に始まり、現在のイーケーエレベータに繋がっていく。ちなみに11月10日は、奇しくも海老沼社長の両親の結婚記念日でもある。
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