東京で新生した総合建設会社が70周年
テーマは人 そして全ては未来へ――
政府が成長戦略の一つとして「高齢者雇用安定法」の改正案について骨格を発表するなど、労働人口の減少を補うためにシニア人材の活用が急がれる昨今。特に高齢化による人手不足が顕著に進む建設業界の中で時代に先駆けた取り組みによって〝人が集まる〟成長企業がある。今年で創業70周年を迎えた中央建設株式会社だ。
同社は、いち早く「70歳定年」を導入し、即戦力となる経験豊富なシニア人材の積極採用がマスメディアから注目を集めるなど、シニア人材の活用だけでなく、若者の採用にも積極的に力を入れている。4代目として2008年から指揮を執る渡部功治社長は「受身では時代に取り残される」と、常に未来を見据えた、いわば「未来型働き方改革」が大切だと捉え、関連法案の成立より前に自らが実行委員長を務める「働き方改革実行委員会」を創設。社員の側から社労士の話を聞くなど、肌感覚に基づく就労環境の整備を進めてきた。
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