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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

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メニックス (シリーズNo.1531)

高品質な設計ときめ細かなフォローが強み
3次元CAD機械設計のプロ集団

 

櫻井 健一 社長

 多くの電化製品、あるいは交通や通信などの社会インフラに欠かせない存在となっている半導体。エアコンを快適な室温で運転させたり、自動車の安全性を高めたりするなど、さまざまな分野の機械制御に役立っている。このように半導体は、現在の生活を支えており、豊かな未来の創造を担う重要な電子部品である。
 メニックス株式会社(滋賀県近江八幡市)は、半導体製造装置の設計を柱に成長を続けている機械設計のプロフェッショナル集団だ。
 半導体関連以外にも、液晶関連装置、生産設備ライン、工作機械、自動省力化機械など幅広い設計業務を行っている。同社が1994年の創業以来こだわるのは設計の精度と効率化だ。そのため、2次元CADをいち早く導入。ゼロから手書きで図面を描いていた時代から、2次元CADに移行することで、過去の設計図を流用することが可能となった。標準化された設計内容をベースにカスタマイズやオプションを追加するといった方法論を確立させ、設計の精度が向上し、業務の効率化につながった。

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レモンホーム(シリーズNo.1530)

西湘・湘南で住みやすさを追求した家づくり
多角的な事業展開で未来を拓く


杉山 太造 社長

「一棟一棟、住みやすさを大事にした家づくりをして行きたいですね」 
 と語るのは、神奈川県の西湘・湘南地域を中心に住宅建築と不動産事業を手掛けるレモンホーム株式会社杉山太造社長だ。
「顧客の要望をできる限りかなえる」をモットーとして、㈱栢山ハウジング、㈱ティーズエステート、㈱湘南企画など同社のグループ会社と共に、湘南のライフスタイルや景観にも合った家づくり・宅地開発・分譲販売で、3600棟以上の施工実績を重ねている。

 杉山社長は、1932年生まれ、静岡県の出身。前職のLPガス販売大手レモンガス㈱では、社長・副会長などの要職を歴任した。
 レモンホームの前身は、74年創業の西湘宅建㈱。同社はその後、レモンガスの傘下となり杉山社長が代表を兼務した。

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ライブクリエイト (シリーズNo.1529)

講演会集客の達人が仕掛ける2つの新事業
キーワードはニーズのマッチングにあり


川瀨 翔 取締役

 昨年5月、ベストセラー「金持ち父さん貧乏父さん」の著者ロバートキヨサキ氏と、世界一の投資家ウォーレンバフェットの義娘メアリーバフェット氏を招いた大規模セミナーを東京ビッグサイトで開催し、2日間で1万人を動員した実績を持つイベントプロモーター兼講演会コンサルタントである株式会社ライブクリエイト小山竜央社長が、新しい発想の2つの新事業を仕掛けている。
「講演会やセミナーはあくまでもプラットフォーム。そこに、いかに楽しさや参加型体験を盛り込むかが、イベントの集客、成功・不成功の鍵を握ります」
 と語る小山社長は、学生時代に個人で月間3600万PVを突破するオンラインゲームサイトを運営、ゲーム業界にアバターを用いたアバガチャを広めた強者。米国で参加したトランプ現大統領のセミナーで得た感銘に啓発され、日本でも人の集まる刺激的な講演会を広めたいとの思いで2013年7月に同社を設立した。

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クローネ(シリーズNo.1528)

ユーザーフレンドリーを極める計測器メーカー
輸入商社からオンリーワンの技術者集団へ進化


藤原 透 社長

 世界に冠たる日本のモノづくりに無くてはならない様々な計測器。しかし、その高い精度や機能性とは裏腹に、メイド・イン・ジャパンの計測器の外観はどこか堅苦しく味気ないものばかり。そんな計測器に対する従来の概念を覆し、デザイン性と利便性を兼ね備えたオンリーワンの製品を開発しているのが株式会社クローネだ。
「極めて技術レベルが高い日本のモノづくりで、品質だけで他社に差をつけることは難しい。私たちはデザインでも勝負し、手軽さと便利さで喜ばれる『ユーザーフレンドリー』なモノづくりを追求しています」
 と話す藤原透社長は東海大学を卒業後、ドイツに本社を構える外資系の大手総合エンジニアリング企業に勤務。日本のテレビが電子チューナー式に切り替わる当時、営業の第一線に立って多大な功績を収めていた。
 その営業成果の見返りとして、藤原社長は部品事業部の研究所設立を準備するため、ドイツ本社に1年半出向。そこで、ヨーロッパのモノづくりで用いられる計測器の美しさと〝遊び心〟に魅了されたという。
 帰国後に独立を決意し、欧米各国の有力メーカーから電子部品や計測器等を輸入して販売する、海外輸入商社として同社を設立した藤原社長。40年に迫る業歴は順調なスタートを切り、クライアントからの信頼を着実に積み上げてきた。

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鈴木清作商店/Hitomi事業部(シリーズNo.1524)

英国発上質アロマが創る
「香りによるブランディングと快適な空間」の提案


鈴木 ひとみ 代表
 
 
市場規模3337億円(2015年・日本アロマ環境協会推計)とされるアロマ業界。香りを楽しむライフスタイルが着実に広がる中、株式会社鈴木清作商店「Hitomi事業部」は英国フレグラントアースインターナショナル(以下「FEI」)社のアジア総代理店としてアロマブランド「Fragrant Earth」「Make It & Co.」「Style Aroma」他を銀座直営店や伊勢丹新宿本店、ユナイテッドアローズ各店などで展開している。自然志向のユーザーに支持されて順調に売上を伸ばす同社は法人向けのアロマ事業の拡大を進めている。
「例えば、不快な匂いでお困りの介護施設は多いと聞きます。快適さを求められる空間において嫌な臭いがするのは残念ですよね。当社は精油やコスメの販売を通じて香りや匂いに深く関わって来ました。天然由来の精油は香りによる心地よさだけでなく、大地の恵みと植物の持つ力によって心と体の健康を促すことにも繋がっています。数ある精油の中には殺菌や消臭効果に優れた精油もあり、『香りで臭いを誤魔化す』のではなく、嫌な臭いを元から分解・解消することで、入所者の皆さんやご家族、ひいてはスタッフの皆さんも心地よく過ごせる環境と、快適な空間創りをサポート致します」

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