軌道敷設・保守工事を生業に61周年。鉄道交通網の「守護神」として線路の安全・快適を支える
木村 泰幸 社長
私達が普段便利に乗りこなしている地下鉄や新交通システム。その安全・快適な運行は、終電から始発までの深夜の時間帯に、人知れず遅滞なく地道に行われる整備・保守工事によって支えられている。
都営地下鉄や東京メトロ等の地下鉄路線を始め、数々の新交通システムの軌道の整備・保守を担当するのが、1959年7月設立の日信工業株式会社(木村泰幸社長)だ。
木村社長の父君・故木村利幸氏により、日立造船神奈川工場内の請負作業からスタートした同社は、船舶造修を経て、オイルショック時の造船不況を機に鋼構造物工事、一般土木工事に業態転換。その後、71年に現・都営三田線の軌道敷設に下請けとして参加したことを契機に、横浜市営地下鉄現・ブルーライン、有楽町線の新設工事に相次いで参加。軌道敷設工事に軸足を移していくことになる。
空調システムのコンサル・メンテナンスで55周年
新時代を担う意欲に満ちた若手を積極採用!
建物全体にとって「血管」ともいえる重要な役割を果たす空調・衛生・給排水配管等のビル設備。中でもこの分野で「空調システムのドクター」として、コンサルティング及びメンテナンスサービス(販売・保守・点検・診断・修理・保全整備)をワンストップで実施し、今年4月1日、創業55周年を迎えたのが空調システムのスペシャリスト企業、協和電機空調株式会社だ。
その老舗企業を率いるのは、1983年12月生まれ、弱冠36歳の鯉沼幸藏社長だ。祖父の鯉沼眞哉氏が創業した同社に23歳で入社した鯉沼社長は、26歳の時、祖父の急逝に遭い、2010年4月、思いがけなく急遽、社長業のバトンを引き継ぐ。
「誠心誠意」を指針に70年。信頼が発展を導き
製造分野へ更なる可能性を拡げる靴卸売企業
顧客ニーズや品質への目利きに長けた卸売企業がメーカーに転じ、劇的に成果を挙げるケースが稀にある。浜松に本社を置く株式会社裕豊商会はこの5月に設立70周年を迎え、靴の分野で興味深いシフトを図ろうとしている。
「父は厳格で真面目、仕事が趣味のような堅物でした。父の堅実経営がここまで来れた大きな要因です」
と話す石川順一社長は成蹊大学を卒業後、婦人靴の卸売会社で3年半の〝修行〟を経て1981年に同社に入社した経歴を持つ。その経験から百貨店へと販路を広げ、それまで紳士靴を主力としていた同社の販売比率は婦人靴中心に推移し、その頃スタートしたスクロールとの通販事業によって売上規模は更に拡大した。
自社パッケージで全国600以上の団体をサポート
公益法人向け会計・給与ソフトのNo.1企業を目指す!
営利ではなく、社会貢献など公益を目的として事業を行う公益法人。年度ごとに事業計画や財務内容の報告が義務付けられるなど特有の会計管理が必要な公益法人に特化し、独立系のパッケージ開発会社として業務効率化をバックアップしているのが公益情報システム株式会社だ。
「公益法人の会計業務は一般企業より複雑な面もあり、担当者の交代も多い。当社は各団体のニーズに合わせたカスタマイズにも対応し、きめ細かなサポートとメンテナンスで安定した運用をお手伝いしています」
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