「街の明かり」を灯し続ける事業用不動産流通商社
ユナイテッドカンパニーが担う寝・食・遊の国創り
建国から僅か240余年にして世界一の経済大国へと上り詰めたアメリカ。その原動力ともいえる「合衆国(United States)」という国家の仕組みを経営スタイルに取り入れ、革新的なビジネスモデルで市場を席巻している店舗仲介事業の不動産会社が株式会社テンポアップだ。
「エージェントの一人ひとりが『州』という国家を率いる経営者。当社は一つの軒の下に個の力が集まり、連帯することで大きな付加価値を提供する『ユナイテッドステイツカンパニー』です」
と話すのは、20代から数々の事業を興してきた加藤冨士夫会長兼社長。バブル崩壊の余波で13もの会社を整理し、ゼロからの再起を期して25年前に挑戦したのが店舗仲介不動産業だ。
「西鉄×コマツ」の安定基盤を武器に
福岡県内で〝ダントツ〟の存在感を発揮
福岡市内を走る国道3号線沿いに出現する、大海原とクジラをモチーフにした美しいイルミネーション。実は、この170㍍にも及ぶ幻想的な空間は商業施設のものではない。よくよく見ると黄色い車体のフォークリフトがズラリと並んでいる。そう、ここが福岡小松フォークリフト株式会社の本社である。
「長年お世話になっている地域への恩返しの気持ちも込めて今年の12月からスタートしました。やるからには本物志向でと思い、惜しみなく投資しました」と豪快に話す藤田靖英社長。
「信頼」をキーワードに顧客の輪を広げる
顧客の「笑顔」が原動力の投資用不動産会社
一見豪快に見えるが、実は人懐こくて繊細な気遣いが出来、とことんまで面倒見が良い。2012年10月設立の投資用不動産会社、トラストシティ株式会社の代表を務める井上和仁社長の人となりだ。
高校中退後、様々な仕事を転々としていた井上社長は19歳の時、当時のベストセラー「金持ち父さん、貧乏父さん」に出会い、生き方を変えた。そこで「不動産投資の勉強をしよう!」と決意し投資用不動産会社に就職。一つのことに打ち込むうち顧客が顧客を呼び、メキメキと頭角を現すが、新築自社物件しか販売できない当時の会社では、本当にお客様のライフプランに合った提案が出来ないのではと思うに至り、30歳の時独立を決意。扱う物件を東京・横浜の好立地の中古ワンルームマンションに絞り、オーダーメイドの提案が出来る投資用不動産会社をたった一人で立ち上げた。それが現在のトラストシティ=信頼で繋がる街だ。
つくばの自然と共存する家づくり
的確な提案力で「県内一」ブランドへ
石塚 政憲 社長
この10年間での人口推移は、プラス18㌫強と言われる茨城県つくば市。2005年のつくばエクスプレス開業を機に、今なお目ざましく発展を遂げるこの地で、株式会社カイテキホームは地域に特化した注文住宅の分野で、質の高い〝家づくり〟によって着々と顧客の信頼を育んできた。
「かつて転勤などでこちらに住んだことがある方や、家探しの過程でつくばの『良さ』を発見するなどのきっかけから、地元以外のお客様がこの地で家を建てるケースも多いです」
と話す石塚政憲社長は、つくば市に隣接する常総市の出身。「つくば'85」を機に大きく変わったこの地とは馴染みが深く、今に至る発展を目の当たりにしてきた。
「つくばは交通も便利になって、住むにはとても魅力的な街。こんな良い所はないと思いますよ」(石塚社長)
石塚社長は、日本大学理工学部卒業後、県内の大手製造グループ企業に入社し、照明器具設計を担当した後、実家が営む運送会社を経て、01年に同社に入社。
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