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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

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クロゼン(シリーズNo.1385)

堅実・誠実な伝動要品の専門商社として65周年
インターネット通販サイトで新たな活路と成長


黒田 準一 社長

 
 モーターをはじめとする駆動機器や歯車、ベアリング、ベルトといった〝モノの力を伝える〟機構部品の専門商社として設立65周年を迎えた株式会社クロゼン。川口市の本社を基点に埼玉県内に2支店(川越、大宮)と、太田(群馬県)、新潟に営業所を構え、充実した営業ネットワークから関東甲信越地区のモノづくりを支え続けている。

「伝動要品に特化したハイレベルなノウハウと、フレキシブルな販売体制が当社の強み。お客様への誠実な対応を徹底し、真面目過ぎるくらい〝真面目〟な社員たちの販売姿勢が信頼に繋がっているのだと思います」
 と、自社を分析するのは黒田準一社長。1848年(嘉永元年)創業の黒田栄次郎商店(現・黒田機器株式会社)から1950年に独立し、父君が創業した同社の経営を98年に引き継いだ。以降、「石橋を3度叩いても渡らなかった」と評する先代の堅実経営を継承し、バブル崩壊後の長引く景気低迷期を乗り越えてきた。

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小名屋 (シリーズNo.1384)

味と品質が自慢の切り身魚の専門店
病院・介護施設・保育園などの要望に対応



鈴木 芳則 社長
 魚の目利き。同じ時期に獲れた同じ魚でも、脂の乗り具合、身の良し悪し、処理方法などによって品質に大きな違いが表れる。 落語の世界に登場する魚屋の目利きを今の時代に継承し、味と品質にこだわった切り身魚を、病院・介護施設・保育園などに提供し好評を得ているのが、明治中期に水産加工業を創業し、1953年6月、茨城県大洗の地で水産冷凍食品加工業として法人設立した株式会社小名屋だ。
 4代目代表の鈴木芳則社長は65年生まれの51歳。地元の高校卒業後、水産加工メーカーに3年間勤務の後同社に入社。大手冷凍食品メーカーへの冷凍切り身魚の供給から、現在の業態に転換した10年前に社長に就任した。

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桔梗屋(シリーズNo.1383)

銘菓「桔梗信玄餅」の老舗メーカー
“代々初代”で美味しさ・楽しさの創造に挑戦

中丸輝江 社長

 1968年の発売以来、きな粉と黒蜜をまぶした餅の素朴な味わいと、一つひとつ手包みされる風呂敷包みで人気を博す、山梨を代表する銘菓「桔梗信玄餅」
 株式会社桔梗屋は、この桔梗信玄餅を柱に歴史を刻む一方、「美味しさ」「楽しさ」を追究する新たな発想で事業を展開し、実績を挙げている。その背景には「代々初代」という理念がある。「各代が初代のつもりで臨めば、過去に囚われず行うべき改革と新しい挑戦が容易になる」という意味だ。常に消費者を飽きさせない企業を目指し、様々な活動を展開している。

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住友重機械ハイマテックス(シリーズNo.1382)

圧延ロールで世界のものづくりを支える
1888年創業の創造的企業

木戸 敬彰 社長

 1691年の開坑から1973年の閉山まで、一貫して住友家が経営した愛媛県新居浜市の別子銅山。
 日本を代表する財閥である住友の礎となった、いわば聖地ともいえるこの銅山とともに歴史を刻んできたのが、住友重機械ハイマテックス株式会社である。 
 圧延ロール、表面処理、製鎖の三事業を中心に展開している同社。製鉄現場で鉄を加工するために用いられる熱間圧延用鋳造ロール総合メーカーとして、鋳鉄系ロール、鋼系ロール、ハイス系ロールを製造する。世界最大級の堅型遠心鋳造機や同社独自の熱処理炉を保有。特に自動車の駆動系部品素材や締結材などに使用される条鋼特殊鋼の分野では、国内で圧倒的なシェアを有しトップである。

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Crossfor [クロスフォー](シリーズNo.1381)

揺れるダイヤモンドジュエリー
東証上場を目指し、世界一にチャレンジ!

 
土橋秀位 社長

 古来より山梨県は水晶の産地として知られ、その土地柄から甲府を中心として水晶の研磨・加工技術が発達した。そして培われた技術は、現代の宝石・宝飾品加工に受け継がれ、現在、山梨県は貴金属製装身具出荷額において全国第1位、国内総出荷額の3分の1以上を占めている。(平成26年経済産業省工業統計調査)
 その甲府市に本社を構え、ジュエリー・アクセサリーの製造・販売・輸出入の事業をグローバルに展開する株式会社クロスフォー
 同社の土橋秀位社長は山梨県出身。東海大学海洋学部を卒業後、東南アジアやアフリカなど世界各地を渡り歩くような仕事に就きたいという夢があった。地元山梨の地場産業である宝石の買付を仕事にすればそれがかなうと考え、まずアメリカに渡り約3年間語学習得に励むと同時に、宝石鑑定の資格も取得した。

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