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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

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メトロ電気工業 (シリーズNo.1486)

赤外線ヒーター式「甑」。酒蔵業界に朗報!

川合 誠治 社長

「甑」(こしき)とは、酒造りの工程で米を蒸す際に用いる蒸籠のこと。
 メトロ電気工業株式会社は、水槽内に赤外線ヒーター「オレンジヒート 」を投入し、熱ロスが少なく作業時間を短縮し、小型で移動も簡単な赤外線ヒーター式「甑」を開発。引き出物や記念品など、小ロット多品種の需要が増加する酒蔵業界に好評を博している。同社でも早速4合瓶200本限定で記念品用に発注。武田双雲氏の筆による「美多楽」の銘柄でお目見えする。
「オレンジヒート 」と命名された独自開発の高出力、高効率のカーボンヒーター管は他にも、金型加熱器や各種加熱調理器具、工場用暖房器など、多用途に展開。ガスに代わる熱源として評価はうなぎ上りだ。

【会社データ】
本社=愛知県安城市横山町寺田11―1
☎=0566―75―8811
創業=1913年
資本金=6000万円
事業内容=光源と熱源の老舗専門メーカー
http://www.metro-co.com

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TASS設計室(シリーズNo.1485)

斜面に強い構造設計のスペシャリスト


酒井 善明 社長

 建物の安全性や機能、経済性を考慮しながら骨組みを計画する構造設計。有限会社TASS設計室酒井善明社長は工場や倉庫、ビルから木造建築まで全ての構造形式に精通し、耐震改修などゼネコン各社のニーズに応える構造設計のスペシャリストだ。
「構造設計はデザイナーの裏方であり、良きパートナー。街の小さな事務所ですが、実力は大手ゼネコンの設計部に負けていません」  
 と話す酒井社長が構造設計の世界に飛び込むきっかけになったのは、当時の日本最高層ビルであった霞が関ビルの建設を描いた映画『超高層のあけぼの』。当時の最先端の耐震建築に魅せられたという。

 スーパーゼネコンの設計部への出向勤務も経て、30歳で独立した。起伏が多い横浜に生まれ育ち、〝斜面に強い〟建築構造士として地元の安心・安全な暮らしにも貢献している。    

【会社データ】
社=神奈川県横浜市南区永田南2―13―4
☎=045―731―6926
設立=1985年1月
事業内容=建築構造設計
http://tass99.com
https://www.facebook.com/profile.php?id=100008393264017(フェイスブック)

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渡辺工業(シリーズNo.1484)

溶接・塗装までの一貫体制で新領域開拓
厚物に強い金属加工のスペシャリスト

渡辺 博司 社長

 フォークリフトなど建設機械用部品を中心に、農業機械用や電力用、特殊車輛用といった様々な用途の金属部品・金型を製造する渡辺工業株式会社。岩手県に2つの生産工場を構え、プレス加工だけでなくロボット溶接や焼付塗装も行える一貫体制が、スピーディーで良質なモノづくりを実現させている。

「板金塗装の会社は沢山ありますが、その多くは半導体や産業用カメラなど薄物が得意。当社は厚物の加工技術に長け、小ロットでもコスト競争力があります。プレス設備と塗装工場を有していることも強みです」
 と自社の特徴を語るのは、就任から1年を迎えた渡辺博司社長。1953年に祖父が創業し、祖母から父へと受け継いできた同社を率いる4代目のリーダーだ。

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武蔵通商・フェイバリットグループ(シリーズNo.1483)

〝超扱いづらいモノ〟を安全、正確、スマートに
高付加価値物流を手掛けるプロフェッショナル


澤田 仁 社長

 物流と一口に言っても、取り扱う〝モノ〟の種類や取扱形態は幅広い。
「我々は超が付く高価、重量、デリケートな〝モノ〟を扱う物流グループです。専門知識と長年培った技術、高スペックな設備で多様なニーズに対応し、多くのお客様に喜んでいただいています」
 と語るのは、武蔵通商株式会社・株式会社フェイバリットの2社の代表取締役を務める澤田仁社長だ。
 大手精密機器メーカーの梱包輸送業務から始まった武蔵通商㈱は、今や大型精密機械のみならず美術品や高級家具・楽器等も手掛け、48年の歴史を持つ。父君が創業した同社に、銀行員から転身した澤田社長が入社したのは2001年。

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マイクロン(シリーズNo.1482)

製薬業界で高い認知度を誇る
イメージングCROのリーディングカンパニー


佐藤 道太 社長

 CTやMRIなど、医療分野における画像診断技術の向上と発展を受け、製薬等の臨床試験の現場でも効果の判定において定量的かつ公平な画像診断の比重が高まってきた。
 そんな中、画像解析業務受託のパイオニアとして、無二の存在感を放っているのが株式会社マイクロンだ。
 製薬メーカーで医薬品開発に携わっていた創業者である佐藤誠前社長が、創薬成功率の低さを懸念し、効果や安全性の判定におけるイメージング技術の応用を発想したのが創業のきっかけ。
「時代の流れと共に技術も向上しました。さらに、ガン、認知症など、優先的に医薬品開発が行われる病気の多くに画像解析が必須であり、その重要性が高まったのも追い風になりました」
 と語るのは、今年4月代表に就任した佐藤道太社長

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