忍者ブログ
Home > 記事一覧

logo

毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

CNK(シリーズNo.1512)

創業60年ジェイテクトグループのモノづくり企業
経験豊かな技術と迅速な対応力で信頼に応える



木村 博人 社長


 2018年8月に創業60周年を迎える株式会社CNK木村博人社長)。愛知県三河地方の西部に位置し、かつては城下町として、現在ではトヨタグループの主要企業が本社や拠点工場を置くなど、日本の自動車産業を支える工業都市として発展した刈谷市に本社を構える同社は、自動車部品・軸受・工作機械メカトロの大手メーカー株式会社ジェイテクトのグループ企業として、機械装置(搬送・加工機・工場環境製品)、金属表面改質(熱処理・DLC)、自動車部品の開発・製造で高い技術力と品質を誇る 〝モノづくり〟企業だ。

 その歴史は、1958年に豊田工機(現・ジェイテクト)から分離独立し、自動車部品や工作機械に用いる金属表面の熱処理技術の研究・開発を目的として設立された「中部熱錬研究所」に遡る。
 以後、同社は高度経済成長と自動車産業の隆盛を背景に事業領域を拡大した。
 1989年5月には、社名を現在の株式会社CNKに改め、刈谷市の本社工場をはじめ愛知県額田郡幸田町、タイの3カ所に生産拠点を置き、60年の歴史の中で培った経験と技術を礎に、トヨタグループを中心とした大手企業を顧客としてグローバルな事業を展開している。
「良い考えで、良い品を」を信条に、真摯に取り組む同社の〝モノづくり〟は、機械装置・金属表面改質・自動車部品の3つの部門を柱に構成されている。
 機械装置部門では、自動搬送装置・加工機・環境製品など高い精度にこだわり、機械設計・制御設計・製作・施工を一貫して自社で行う体制を構築、細かな顧客ニーズにも対応している。

拍手[0回]

PR

オーセンテック(シリーズNo.1511)

人材難克服と働き方改革のカギは設備投資!?
〝磨く〟を極めたバリ取り機でブランド確立


髙田 全 取締役

 
 中小企業の経営者が口を揃えて嘆く人材難。職場環境や待遇を改善し、多額の求人コストを費やしても尚、深刻な悩みを解消できない企業は少なくない。そんな中、積極的な設備投資が「人材採用に効果が高い」と話すのは、オーセンテック株式会社髙田浩社長)の髙田全取締役だ。

「ロボット等の設備投資は大手企業に限った話だと考える経営者もいますが、人材確保を急務とする中小企業にこそ重要です。手作業を機械化することで残業時間の短縮に繋がるだけでなく、クリーンな工場に新しい機械を導入すれば若い社員のモチベーションが高まり、採用活動での印象も良くなります」(髙田取締役)
 求職イベントなどでも壇上に立ち、中小企業の人材確保と離職率低下を促す方策として設備投資の重要性を説く髙田取締役。同社の主力製品であるバリ取り機の新たな需要も、働き方改革の中にあると考えている。

拍手[0回]

一般社団法人防災減災健康靴普及協会 (シリーズNo.1510)

男女共同参画対応ビジネスシューズ
軽くて履き易い「防災減災健康靴 」の普及を


薬剤師:さこ まなみ 代表     

 東日本大震災の直後、東京都心は膨大な数の帰宅困難者で溢れた。もし首都直下型だったら、ガラスやクギ・コンクリート片が散乱する場所を歩いて安全な場所まで避難する必要があった。ましてや、働く女性の多くが普段履いているパンプスやハイヒールでは迅速に避難すること自体が困難で、女性の多くが災害弱者に陥ることになる。
 ところで「なぜ職場で女性だけが履きにくくて疲れやすく、外反母趾になることもあるパンプスやハイヒールを履いているのでしょうか?本当に『男女平等』だとすれば、職場では男性も女性も同じパンプス靴を履くべきでしょう。『女性活躍推進法』の観点からも、女性だけが災害弱者になるようなパンプスの押しつけは『性差別』の一つであって、今こそ働く女性自身の意識改革と企業側の啓蒙が必要な時なのです」
 と、一般社団法人防災減災健康靴普及協会(DPDP)代表・さこまなみ氏は言う。この指摘を受け、国産健康靴ではすでに17年の実績がある「えこる」が防災減災機能を有し、働きながら健康づくりが出来る免震中敷きを組み込んだビジネスシューズを開発した。

拍手[1回]

日商簿記三鷹福祉専門学校 (特別企画)


吉川 智之 学校長      

1968年に設立し、現在は東京・三鷹市で簿記・IT・介護等の専門教育を実践する「日商簿記三鷹福祉専門学校」。留学生からの出願率が6倍以上のビジネス学科は簿記・経営学・IT全般を教え、世界で活躍できる人材を育成している。
「以前に比べ日本のブランド力や影響力が低下する中、これからは日本がアジアの職業教育の中核人材を育成し、国際社会に貢献できる人材育成を実現していく必要があります」と語るのは同校・学校長吉川智之氏。「産業界において生産性の向上を図るための国際的な担い手を育成するためには、学びの場を積極的に提供し、充実させることが不可欠。いかに実学を教え、社会へ送り出せるかが重要です」

拍手[1回]

越谷保育専門学校 (特別企画)

 
 山﨑 扶美夫 校長   
 
 埼玉県内の保育専門学校の先駆けとして、学校法人ワタナベ学園が1969年に設立した越谷保育専門学校。県内で唯一、文部科学大臣と厚生労働大臣の双方から指定を受け、2年間で卒業と同時に「幼稚園教諭2種免許」と「保育士資格」を取得できる。
 これまで9500名近く輩出した卒業生たちは、保育・教育のプロフェッショナルとして現場の第一線で活躍。50年近い歴史の中で同校のミッションは「学び続ける保育者を育てる」ことだ。
 また、同校附属の吉川幼稚園をはじめ、ワタナベ学園が運営する幼稚園3園と認定こども園3園の計6園と連携。全15回の授業のうち5回、1日8時間の体験実習をインターンシップとして行っており、実践的な学びと子どもたちとの早期の触れ合いを促している。

拍手[1回]

『サンデー毎日』最新号絶賛発売中!

サンデー毎日 2021年2月7日号 [雑誌]

2021年2月7日号

ブログ内検索

新着記事

運営会社

株式会社エスコミュニケーション
編集タイアップ企画のパイオニアとして、頑張る日本の中小企業を応援しています。マスメディアでは報道されない各社の素顔と魅力をお届けします。
《掲載をご希望の場合はこちらまで》
s-comm@s-comm.co.jp

P R