地域に愛され社会に貢献する呉市郷原町の総合建設コンサルタント 飯川 松義 社長
「商売とは屏風のようなもの」―どちらとも広げ過ぎると倒れやすいという戒めの言葉である。このような慎重な経営判断のもと、地に足をつけた事業展開で設立40周年の節目を迎えたのが株式会社アース開発コンサルタントだ。 1978年、呉市に建設コンサルタントとして創業以来、社会資本整備の一翼を担ってきた同社。同町出身の飯川松義社長と他数名で創業した小さな会社は現在従業員90名近くを擁する組織にまで飛躍を遂げた。その間、受注関係も地元官公庁から国土交通省や防衛省にシフト。「近年、異常気象を起因とする大規模な自然災害や震災が多発しています。安全で安心して暮らせる社会の実現は喫緊の課題です。社会資本の整備は、大規模開発・ハコモノ建設の従来型から『防災・減災』『構造物の長寿命化』『少子高齢化対策』など多岐にわたりますが、会社として全力で取り組んでいきたいと思います」と話す飯川社長。 これらに対応したコンサルティングを行うには、時流に即した最先端の技術を取り入れなければならない。当然優秀な人材の確保が必要不可欠になってくるが、同社には多士済々の資格保有者が在籍しているから心強い。
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