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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

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サンコー(シリーズNo.1000)

自動車整備のトータルソリューション
整備機械工具を原点に新しい商品開発にも挑戦


永瀬 道晴 社長

 株式会社サンコーは1941年の創業以来、約半世紀以上日本の自動車産業を支えている老舗企業だ。創業当初は木炭ガス発生装置を販売していたという歴史ある同社。その後、社会情勢の変化に伴い、自動車整備用機械工具販売に事業内容を一新した。現在は専門商社として数多くの商品を取り扱っている。

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アラマーク ユニフォームサービス ジャパン㈱(シリーズNo.999)

アメリカ発のユニフォームレンタル事業!
増収・増益続ける驚異のビジネスモデルとは?
青野 良則 社長
 ユニフォームをレンタルで?。そこには経費削減、イメージアップの他、様々な効果が潜んでいる。日本で浸透しつつあるこの事業で留まることなく成長を続けているのがアラマーク  ユニフォームサービス ジャパン株式会社だ。
 同社は、1988年に米国アラマーク社と三井物産、エームサービスを株主として発足。現在は、3300社を超えるクライアントにユニフォームサービスを提供している。
「ユニフォームサービスで米国大手のアラマーク社から、ノウハウを吸収・改善できるのが強みです」
 こう語るのは、就任4年目を迎えた青野良則社長だ。三井物産在籍時にタイやベトナムで繊維製品の対日輸出事業を担当し、生地素材から製品化まで幅広く精通する青野社長。「繊維のプロ」としての経歴を買われ、同社の代表に就任した。
 ユニフォームのレンタルでは、「工業洗濯」を行う専用の大規模洗濯工場を関東・関西に2拠点持ち、一日の最大処理点数は9万8000点にも及ぶ。近年は工場内の環境整備にも取り組んでおり、クライアントの工場見学希望も絶えない。
 個人別にユニフォーム管理を行い、クライアントの情報保護を徹底。これが異物混入等、不正防止にも繋がっているという。修理・サイズ交換も無償で、導入・ランニングコストの削減は圧倒的だ。
 また、青野社長の経歴を生かしてオリジナル商品開発にも着手。新規クライアント開拓の武器にと、意欲的に取り組んでいる。

正社員が担う重要な役割
社員採用に大きな期待!

 同社事業において重要な役割を担うのが、「ルートセールスパーソン」と呼ばれる各企業へのサービス担当者だ。基本的には正社員の彼らが窓口となり、クライアントの良きパートナーとして日々改善に当たる。
「当社は顧客満足度が重要な指標です。マネージャーの定期訪問も実施し、サービスレベルの更なる改善に取り組みます」(青野社長)
 社会インフラとしての責任感を持って事業に取り組む同社では、人材育成が急務。新規顧客獲得に向けて、青野社長は正社員の積極的採用に取り組み、社員教育を充実させる姿勢だ。
「社員教育が業務改善を生み、新たなお客様を呼び込む。優秀社員には、米国本社研修も実施。人材育成を重視し、従来のキャリア採用に加え新卒採用も積極的に拡充します」
 と、青野社長。クライアントに寄り添う姿勢で、業績も順調。14年3月期、売上高103億円を記録、16年3月期には150億円の達成を視野に入れている。
「ユニフォームレンタルを日本でさらに浸透させ、当社は社会インフラのひとつとして輝き続けたい」
 青野社長は米国の香りを漂わせる社風を武器に、同社の明るい未来を青写真に描いている。(中)

【会社データ】
本社=東京都中央区日本橋浜町3―15―1 日本橋安田スカイゲート7F
☎=03―5847―0930
設立=1988年4月22日
資本金=4億9000万円
従業員数=1117名
売上高=103億円
事業内容=ユニフォームレンタル・クリーニング・管理サービス・企画・製造・販売
http://www.aramark-uniform.co.jp

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ライズ株式スクール(シリーズNo.998)

自立した経済人を育成する
〝個人のための株式投資講座〟


浅野 誉士 社長

 少額投資非課税制度「NISA」のスタートや金融緩和をはじめとするアベノミクスの影響を受け、株式投資に興味を持った人は多いだろう。しかし、実際に投資を行うと、理論と現実のギャップが大きい事を実感するはずだ。一時的に利益を出せたとしても、知識やノウハウもなく手を出した素人が儲け続けられるほど甘い世界ではない。

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㈱東警(シリーズNo.997)

毅然とした姿と確かな存在感で犯罪を抑止
規律と教育で〝エラーをしない〟警備会社
織田 正實 社長
 地域の治安と安心・安全な暮らしを守る警備員。凶悪化する犯罪に毅然とした態度で立ち向かい、警備本来の意義である「犯罪の抑止」に貢献しているのが株式会社東警だ。 
「お客様が〝任せられる〟会社であり続けるためには、〝任せられる〟隊員を送り出すことが重要です。隊員には、常に『ファインプレーはいらない。エラーをするな』と、確実な仕事を徹底するように話しています」
 と話す織田正實社長は、兄が経営する警備保障会社から独立し、2005年に同社を設立。今月23日から設立10年目に突入した。
 同社は、いわゆる「青パト」によるパトロール業務や大型アミューズメント施設など、施設警備を中心に多彩な実績を蓄積。昨年は、ATM店舗の警備業務で半年間に10件以上の「振り込め詐欺」を抑止した。
 真面目で質の高い警備業務が「東警の警備員は違う」というクライアントからの絶対的な支持を集め、他の警備会社で対応できない案件を依頼されることも多い同社。信頼の源には、規律を重視した教育がある。
 法定教育に加え、「気をつけ」の姿勢や敬礼といった基本動作から護身術まで、心身を基礎から鍛える独自の教育研修を実践。制服の着方も細部にまでこだわり、ベルトのバックルは必ず2つ目の穴に通すことを徹底し、靴下の色は黒、名札の位置やワイシャツの袖の長さなどを厳しくチェックしている。言葉遣いにおいても「すいません」は禁句だ。
「ルーズな服装や姿勢には必ず隙が生まれ、人間の弱さがミスに繋がります。制服姿が様になっていれば本人の意識も変わり、どんな状況でも毅然とした態度で対処することができます」
 と、その狙いを話す織田社長。約70名の隊員に対し、「皆、真面目によくやってくれている」と目を細める。

中間報告の習慣化
プロ意識を向上

 鉄道のグリーン車にも警乗し、女性アテンダントの護衛も行う同社。遅刻や欠勤が許されない同業務の開始を契機に、どの現場でも、自宅を出発する時と最寄り駅に到着した時に必ず本社に電話を入れる、中間報告を習慣化している。
「遅刻を防止するだけでなく、『今から仕事をする』という隊員の意識とテンションを高める効果もあります。チームで行動する時も代表者だけでなく、必ず一人ひとりから連絡するように訓練しています」(織田社長)
 また、暴飲暴食を避けた規則正しい生活と健康管理の徹底は、隊員たちのプロ意識の向上に繋がっている。
 東京オリンピックに向け、人材不足が懸念されている警備業界。同社は、新たな隊員の採用にも注力し、今日もまた私たちに平穏な暮らしを届けてくれる。
「当たり前の事を当たり前に出来ることを評価します。仕事に対する責任感・使命感を持ち、『まずは何でもやってみる』という気構えがある方に来て頂きたいですね」(織田社長)(谷)

【会社データ】
本社=東京都目黒区下目黒2―2―13
℡=03―5496―1091
設立=2005年5月
資本金=1000万円
従業員数=70名
事業内容=警備業
http://www.tohkei.co.jp

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創新(シリーズNo.996)

クルマをサビから守る!
北欧生まれの防錆システム「ノックスドール」


秋屋 守行 社長

 降雪地や沿岸部のドライバーにとって天敵となる〝サビ〟。見た目の悪さはもちろん走行に支障をきたすこともある。愛車をサビから守るためには、日頃からの対策が欠かせない。

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