日本のものづくり技術を世界に移植する金属加工総合メーカーの挑戦
柴野 恒雄社長〝美しい作品の追求――〞。 精密ばねの製造・販売でトップクラスのシェアを誇る株式会社アドバネクスの柴野恒雄社長が掲げる、ものづくりの基本精神だ。 2013年6月、創業家以外から初めて社長に就任した柴野社長は新潟県出身の55歳。20代の頃からアメリカやシンガポールなど海外勤務を経験して見聞を広め、07年に新潟工場長に就任した際には、「繊細かつ、お客様目線に立った、日本のものづくりの心を海外に移植したい」との思いのもと新潟工場で「ものづくりの匠塾」を創設。月に1度、工場幹部とともに刀鍛冶や和紙職人など、20人以上の日本を代表する伝統工芸の職人達を訪ね、その真髄を聞いて歩いた。
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