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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

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日翔レジデンシャル(シリーズNo.1466)

“難あり物件”に果敢に挑む不動産のプロ集団
転職15回以上の社長がつくる新たな居場所とは


 後藤 正樹 社長

 競合犇めく不動産市場で躍進を続ける日翔レジデンシャル株式会社。売買、仲介、プロパティマネジメントなどトータルな不動産事業を展開する同社は、「再建築不可物件」「告知物件」「借地権付物件」などの“難あり物件”を積極的に取り扱うことで他社との差別化を実現している。
「オーナー様の収益を最大化する不動産のプロとして、敢えて他社がやりたがらない難しい物件にチャレンジしています。難しいからこそ貴重な知識が得られます」
 と話す後藤正樹社長は、なんと15回以上もの転職と転居を経験。飲食業からOA機器販売、水商売まで様々な職種を経て、ようやく辿り着いたのが不動産の仕事である。その間、面接で転職回数の多さを嘲笑されることもあったと言う。
「何度も転職や引っ越しを繰り返してきた結果、不動産の仕事に重要な『土地勘』を身につけることに繋がったと思います」(後藤社長)

 しかし、入社した不動産会社は売上至上主義が支配する、いわゆる「ブラック企業」。数字の追求が人材の定着と成長を阻害している実態に直面し、「長く働ける会社を作ろう」と独立を決意した後藤社長が、創業から貫く方針が資格取得の全面協力である。同社では、全社員に宅地建物取引士の資格取得を義務付けている。
「資格は目に見えるプロの“証明書”。資格を取得できれば知識だけでなく自信も身につき、長く不動産の仕事に関わろうという決意にも繋がります」(後藤社長)
 また、今年5月に「プレミアムフライデー」をスタートしたほか、親の誕生月に有給休暇を取得し、手紙や電話で感謝の気持ちを伝える「親孝行休暇制度」を6月から導入。ユニークで充実した福利厚生も“長く働ける会社づくり”の柱だ。

子どもたちの未来を創る
発達障がい児の療育施設

 台湾の投資家からも信頼を集め、「両国の架け橋になりたい」と意欲を語る後藤社長。将来は自社企画物件への挑戦も視野に入れる同社のビジネスには、「人のために」という原点がある。
 そして、その原点は不動産事業を補う安定した収益源として始めた保育事業を「使命」に変えた。今年2月に開所した運動学習特化型放課後等デイサービス「ミライオ藤沢駅前教室」で発達障がいを抱える小学生~高校生を「療育」。子どもたちの自立と、我が子の将来に不安を抱えながら懸命に働く母親たちをサポートしている。自身も母子家庭で育った後藤社長は、こう語る。
「私の母も常に働き、大変な思いで子育てしていたと思います。親御さんから頂く『ありがとう』が私たちのやりがい。いずれは就職もお手伝いし、お子様の成長を一緒に喜びたいですね」
 3年以内に就労支援までのワンストップな施設づくりを目指す後藤社長。企業に正しい理解を促す啓蒙活動にも取り組み、次代の担い手がいきいきと働ける新たな居場所を創造する。

【会社データ】
本社=東京都品川区西五反田8-1-8 中村屋ビル9F
☎=03-6417-0665
設立=2011年5月
資本金=5000万円
従業員数=18名
事業内容=不動産売買・仲介・買取、プロパティマネジメント、福祉事業放課後等デイサービスなど
http://www.nissho-r.com

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