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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

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おいしいおうち(シリーズNo.1104)

                           『サンデー毎日』2/15号掲載

3世代みんなが幸せになる暮らしを!

住まいの総合プロデューサー


山田 昇平 社長

 横浜市都筑区を拠点に、新築やリフォームなど住まいの総合プロデュースを手掛ける株式会社創喜。川崎市の株式会社IKホームの協力も得て、戸建てを中心とした住まいの設計・建築施工・不動産コンサルティング業務など様々な要望に一貫して対応できる場所「おいしいおうち」として顧客の信頼を集めている。


「不動産会社や建築屋と聞くと敷居が高いイメージがありますが、私達はパン屋さんのように気軽に立ち寄れる場所を目指しています。お悩み解決のきっかけが見つかる〝入り口〟でありたいですね」山田昇平社長

 元請け・下請け・孫請けの縦割り構造が存在する建設業界。それに異を唱える同社は、協力業者や職人など関わるすべての人物を平等な立場のスタッフととらえ、映画やドラマのエンドロールのようにスタッフの名前を自社のWEBサイトですべて公開している。業界では極めて異例の試みだ。

「モノづくりは各分野の専門家が技術や知恵を提供しあいながら進めていくべき。ドラマの制作班のようなスタイルで、主役であるお客様の物語をハッピーエンドに導くのが私達の役目です」

 山田社長は京都出身。脚本家を志して上京し人気ドラマの制作にも携わった異色の経歴の持ち主だ。夫人の出産を機に住宅業界へ移り、長年経験を積んだ後独立。住まいの総合プロデューサーとして、業界では珍しいゼネラリストの視点から住宅ローンの組み方など資金計画面も支援している。

新しい住文化を創造し家族のあり方を変える

 
 大規模な団地・マンションの建設が相次いだ高度経済成長期。1戸50平米ほどの狭い空間から子は巣立ち、現在暮らしているのは残された夫婦だけ――。そんな実状が各地で散見される。建設年代が古い建物ほど高齢化は進み、振り込め詐欺や孤独死など悲しい社会問題の温床にもなっている。

「親の介護を子が担い、家族全員で最期を看取るのは当然のことでしたが、戦後急速に核家族化が進み、親と子が離れて暮らすのが当たり前になりました。家族のあり方を一変させた要因は、住環境の変化では。建物を作った建設業の責任は大きい。子ども達が希望を持てる未来を築くためにも、建設業からはたらきかけていかなくてはなりません」

 と山田社長。認知症を発症した父君の存在と東日本大震災が新たなテーマに取り組む契機になったという。

「思いがけず業界に身を投じましたが、やっと自分の果たすべき役割に気付くことができました。衣食住に関わる仕事は文化を育みます。親・子・孫の3世代みんなが幸せに暮らせる住まいをプロデュースし、日本の住文化として定着させたい。少子高齢化を食い止め、日本が元気を取り戻す一助になりたいですね」
 
【会社データ】
本社=神奈川県横浜市都筑区北山田4―8―20―C2
☎=045―508―9445
設立=2010年2月
事業内容=建築設計・企画、総合施工管理業務、不動産・建築に関する総合プロデュース、不動産コンサルティング、在宅介護改修工事ほかリフォーム全般
二級建築士事務所=神奈川県知事登録第10804号

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