忍者ブログ
Home > IT・ソフトウェア・ゲーム > 和心システム 株式会社(第86回)

会社の流儀BLOG

毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

和心システム 株式会社(第86回)

“サービス業”の意識を忘れず、挑戦を続け成長
人と技術を大切にシステム開発一筋


飯干 徳勝 社長

 産業の歴史から見れば、まだまだ新しいネットワークやシステム開発分野。しかし、日頃の生活や仕事においても、それらが使われない日はない。

 ITバブル崩壊から約15年、淘汰された企業も多くある中、多種多様な業界向けのシステム開発で30年以上の実績を持つのが、和心システム株式会社だ。


「外資系大手コンピューターメーカーのSE達が立ち上げた我が社。1985年の創業当時は、前職の繋がりから引き合いのあった、金融機関向けのシステム開発を主軸としてスタートしました。分かり安い例だと、ATMで残高照会や、出入金ができるのも、システムのおかげですね」
 と、語るのは同社の飯干徳勝社長
 金融機関との取引はセキュリティーも厳しく信頼が第一。前職で培った技術と関係性で、堅調に成長する同社を襲ったのはバブル崩壊のショックだった。受注額は激減し、得意分野一本では、経営が立ち行かなくなる事態に。そこで、異業種へと新規開拓を行い、自ら道を切り開く。
 日本のインターネット黎明期に当たる1995年6月、オンライン上に日本初のインターネット書店「本屋でござ~る」の運営を開始。さらに、大手出版社に「書店管理システム」や「配本システム」を納入し、実績を積み重ね、新たな可能性を開花させていった。
 現在では、88名のスタッフを擁し、そのほとんどが顧客先での開発・保守等を行う。扱う業種も金融、出版社や大手メーカーはもちろん、病院や物流など幅広い顧客の要望に応えている。
「逆境に負けずに、新たな挑戦を続けてきたからこそ、今があります。同時に日進月歩の技術に追いつくためにも、日々の勉強も欠かせません」(飯干社長)
 そうして安定した経営を続ける同社は、創業初年から新卒採用を続けている。
 OJTを通した技術研修はもちろんのこと、自分たちの仕事を〝サービス業〟と位置付け、身だしなみやマナーも徹底。顔を合わせないことも多い社員同士の交流が生まれるよう、社内イベントや旅行も催される。
「扱うのはコンピュータですが、それを使うのも、作るのも全て『人』。お客様の文化や日頃の仕事のやり方を知り、システムに落とし込めるように日々努力しています。そのためにはまず、お客様を好きになること。興味を持ち、1歩ではなく2歩相手に踏み込んでシステムを作り上げていくことで、良い関係を築くことができると信じています」
 と、語る飯干社長。
 今年も、新卒採用を実施予定。独立系のシステム開発企業だけに、自由な発想を生かせる職場環境だ。
 現在、介護の分野で働くスタッフの〝働き方を変えるサービス〞を開発中。今後も、常に新しいサービスを開拓し、まだ見ぬ技術を求める人と企業のために、同社の挑戦は続く。

【会社データ(問い合わせ先)】
本社=東京都港区新橋2―19―2 リプロ新橋8F
☎=03―3572―2488
設立=1985年6月
資本金=4000万円
従業員数=88名
事業内容=システムエンジニア派遣、システム受託開発・保守・改修
http://www.washin.co.jp

拍手[0回]

PR
コメント
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード

『サンデー毎日』最新号絶賛発売中!

サンデー毎日 2017年11月19日号 [雑誌]

2017年11月26日号

新着記事

「スマホで見る」会社の流儀も配信中!

運営会社

株式会社エスコミュニケーション
編集タイアップ企画のパイオニアとして、頑張る日本の中小企業を応援しています。マスメディアでは報道されない各社の素顔と魅力をお届けします。
《掲載をご希望の場合はこちらまで》
s-comm@s-comm.co.jp

P R