長寿の里「アルメニア」の至宝
赤ちゃん由来の乳酸菌「ナリネ菌」が日本に
綿貫 雅一 社長
長寿の里として知られるコーカサス地方「アルメニア」で1953年に発見され、65年以上の歴史と確かなエビデンスを持つ「ナリネ菌」。その乳酸菌を主成分とするサプリメント6種類が日本初上陸。普及に当たるのは、これまでに国際協力・開発の分野で40年に渡り35カ国以上の途上国支援の実績を有する他、国際機関の一つ米州開発銀行で長年勤務の経験を持ち、現在では真の国際人を育成する(一社)日本グローバル・イニシアティブ協会理事長も務める国際派・綿貫雅一代表が、2018年3月に設立したヘルス&ウェルネスパートナーズ株式会社だ。
「ナリネ菌」とは、アルメニアの微生物学者・エルゼンキヤン博士が、孫娘「ナリネ」の胎便から特に耐酸性、抗菌力に優れた乳酸菌として発見したもの。数年後、重い腸炎に罹った「ナリネ」にこの乳酸菌を投与すると見事に回復したことから、通称「ナリネ菌」と呼ばれるようになった。 以来旧ソ連や東欧諸国では、胃酸などに強く腸まで届き、そこで増殖する「ナリネ菌」を乳幼児の栄養補給やオリンピック選手の健康維持にも用い、60年以上の使用実績を重ねてきた。WHOやロシア科学アカデミー食品研究所でも優れた補助食品として推奨。91年のアルメニア独立以降は世界に門戸開放、凍結乾燥技術による粉末製法が確立し、97年の創業以来既に、米国始め世界10数カ国に輸出され、累計700万個の販売実績を誇っている。 昨年3月の設立に先立ち同社は、アルメニア独立時に「ナリネ菌」の生産を譲渡されたビタマックス-E社の流れを汲むビタウェイ社とGPトレード社との共同事業で日本及びアジアへの「ナリネ菌」普及推進の提携関係を締結。健康長寿の要として「腸内環境」に注目が集まる日本市場に本物の力を持つ「ナリネ菌」を投入。その普及を通じて健康で明るい社会の構築に貢献する企業を目指す。 赤ちゃん由来の「ナリネ菌」を主成分とする「ナリネシリーズ」は、ナリネ菌100㌫配合の「ピュア・ナリネ」やナリネ菌と21種類の果物の栄養素を配合した米国生まれの「フルーツマックス」など6種類。年齢や体質に合わせて選択できるアイテムを揃えている。国際派経営者が目指す
アジア市場の開拓
冒頭に述べたように、40年に渡る幅広い国際経験を持つ綿貫社長。その国際感覚を生かして、実は数多い日本の高度先進医療受診を望むアジアや東欧諸国からの患者や家族が安心して来日し、希望する医療を受診できる国際医療業務サービスを、国内の医療機関との緊密な連携の下、展開しようという計画も立案中だ。
「ナリネ菌」の日本での普及を足掛かりに、成長著しいアジアの新興国や北米市場への進出も視野に入れる綿貫社長の狙いの中には、自らが育てた日本のグローバル人材に活躍の場を提供する青写真もある。今後の動向に注目したい。
【会社データ】
本社=東京都新宿区高田馬場3-2-14-204
℡=03-6279-1058
設立=2018年3月
資本金=500万円
事業内容=健康食品製造・販売、国際医療業務支援等
http://www.hwpartners.co.jp
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