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毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

AIRI(シリーズNo.1667)

世界で勝つための知財戦略をサポート
高級人財で次を読む特許庁登録調査機関



児玉 皓雄 会長



石井 知 社長


設立10周年を迎えた2016年に㈱先進知財総合研究所から社名を変更した株式会社AIRI。特許庁が定める登録調査機関10社の中でも、年間の調査件数が3万件を超える、民間ではトップのシェアを誇る知財調査のエキスパート集団だ。
「経営者が知財を自在に操ることにより、真に世界と戦えるのです。当社はそのために不可欠なより深い、より高度な調査能力を一件一件大事にしながら涵養(かんよう)しているのです」



 と話す児玉皓雄会長は広島大学を卒業後、同大学院理学研究科に進んで博士号を取得。現在の国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)に入所し、水素やリチウム電池・燃料電池などエネルギー分野の開拓者として30年以上、我が国の先端技術研究を牽引してきた人物だ。
 物理や光学、機械、化学、バイオ、エネルギー、環境といった幅広い技術分野を対象に、特許庁の審査官が出願特許の許諾を判断するために必要な先行技術の文献や情報を調査している同社。現在、特許調査員の数は300人を超え、技術の分析評価やコンサルティング、教育支援まで拡張したサービスには民間企業からの信頼も集まっている。 

「徳」のある会社として
3年計画で500名体制
 
 産総研を退官後に大阪ガスの技術顧問に就いた児玉会長は2003年から5年間、大阪ガスが出資する受託研究機関の㈱KRIで経営の中枢を担い、起業家としての研鑽を積んだという。
「経営者という仕事の苦しさを痛感した反面、楽しさも味わうことができました。研究とは手法は違いますが、何もないところから『利益』を生み出す経営の考え方は同じ。経験から〝次〟を読み、常に準備しておくことが大切なのです」
 と話す児玉会長。超高齢化社会の到来が危惧される前の創業当時から定年を70歳に設定し、中高年層の人材を意識的に集めてきた。
さらに、様々な事情によってアジアなど海外で活動している技術者の登用、地方展開、知財の国際化という3つのテーマを掲げる同社。3カ年計画で調査員500名規模を視界に捉え、第2創業期がスタートした。
「彼らを登用する場を作ることで必ず社会や地域に貢献できます。才能を活かしきれていない技術者が全国津々浦々に存在し、彼らは間違いなく『高級人財』。希望や夢は年齢を重ねても生きる糧。彼らと共に知財で世界を制覇したいものですね」
 と話す児玉会長の基本理念は「徳のある会社」にすること。技術と社会、産業の橋渡しを担い、「徳」に基づく経営で世の中を変えていく。


【会社データ】
本社=東京都港区芝4―4―10 ハタノビル2F
☎=03―5443―4757
設立=2006年6月
資本金=4902万5000円
従業員数=340名
売上高=30億円
事業内容=先行技術調査事業及び知財コンサルティング事業
https://www.airi-ip.com

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