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会社の流儀BLOG

毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

株式会社 タムラカントウ(第71回)

ダクト工事のリーディングカンパニー
新たな組織作りと若手人材の採用・育成に挑戦

田村 和行 社長

 ダクトの製作から販売・施工、メンテナンスまでを一気通貫で手掛け、ダクト業界では全国トップクラスの実績を誇る株式会社タムラカントウ。一般的なダクトだけでなく、クリーンルームに設置される超高性能ダクトにも対応する高度な技術力によって、創業から半世紀近く業界をリードしてきた。
「一貫体制と豊富な経験を活かし、あらゆる規模の現場に対応できることが当社の強みです。痒いところに手が届く〝便利屋のようにお客様のニーズに応えていきます」田村和行社長


 従来は手作業で行うダクト製作の工程に、いち早くコンピューターによる自動制御システムを導入し、工期短縮と効率化を実現。生産計画から製造、出荷までの全工程を統括する「総合生産管理システム」を構築するほか、社内に研究部署を設け、技術の開発・向上に努めている。
 また、全社で安全・品質に対する技術や環境、意識の向上を図る同社は、責任者だけでなく全作業員が現場をパトロールし、毎年春と秋に開催する「安全衛生大会」や定期的な「協力業者連絡会」など、「完全ゼロ災害」を掲げる。2年に一度、社員や協力業者の家族にも呼びかけて運動会を開催し、毎回500人ほどが集まる恒例イベントになっている。
 そして、創業者である会長から4年前に経営の手綱を引き継いだ田村社長が、就任時から取り組んでいるのが社内改革だ。トップダウン経営からの脱皮を図り、成熟期を迎えた同社の新たな組織と風土作りを目指す。
「自社の製品や技術の力を誇るだけでなく、目標をどこに置いて経営するかが重要。同族経営にはこだわらず、優秀な社員が次のリーダーになってもらいたいと考えています」(田村社長)
 適正な人事評価や部分的なフレックス制度など、社員がモチベーション高く働ける環境づくりを推し進める田村社長。業務外でも社員同士がコミュニケーションを取りやすくする様に費用の補助を行う、「コミュニケーション手当」もユニークな制度だ。新卒採用にも注力し、高卒社員の採用強化のため、まずは学校訪問を開始する。
 採用の可否を面接の場で即決し、学生が同社しか受験していなければ、敢えて他社も受けることを勧めている田村社長に、その意図と求める人物像を聞いた。
「良い人生は良い仲間と良い仕事に出会うことです。学歴問わず、仲間や家族のために一生懸命になれる人を求めています。『タムラカントウ大学』に入学するつもりで、一緒に働きながら学びましょう」

【会社データ(問い合わせ先)】
本社=千葉県千葉市美浜区新港223―2
☎=043―246―2751
創業=1967年10月
資本金=5000万円
事業内容=ダクトの製造・販売・施工・メンテナンス
http://www.tamurakanto.co.jp

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