アプライアンス事業でライフスタイルを演出世界の上質を知る厨房機器のコンシェルジュ
疋田 亨 社長 日本にシステムキッチンが登場してから40余年。進化を続ける厨房機器や家電製品は、もはや家事・調理の効率化だけでなく、快適な住空間と豊かなライフスタイルを演出する重要なツールである。「大容量からコンパクトへと市場のトレンドが変化し、よりデザイン性が重視されるようになりました。私たちは、システムキッチンに組み込んで使うアプライアンス(機器)を通して、キッチンを充実させるための様々なシチュエーションをお手伝いしています」 と話すのは、株式会社コーホクの疋田亨社長だ。
同社は1966年、横浜市港北区で電気炉とその関連設備を製造販売する港北電炉工業㈱として産声を上げ、縁あってアメリカ製冷蔵庫の販売を始めたことから住宅関連機器の販売事業に参入。89年に、それまで東京支店であった商業部を分離独立させ、現社名で新たにスタートを切った。「いまやメーカー主導ではなく、エンドユーザーが製品を選ぶ時代。お客様であるキッチンメーカーやリフォーム会社が多様化するエンドユーザーのニーズに応え続けるために、常にデザイン性と機能性が高い上質の製品を取り揃えています」 と疋田社長が話すように、同社はシステムキッチンに組み込む調理機器や食器洗い機をはじめ、冷凍冷蔵庫、洗濯機、乾燥機、レンジフード、さらには水栓や浄水器といった衛生設備機器に至るまで多彩な製品群でクライアントをサポート。国産だけでなく、スタンダードからプレミアムブランドまで10社以上の海外一流メーカーの輸入製品を取り扱っている。 そして、常にチェックしているのがメーカーの修理・メンテナンス体制だ。エンドユーザーに安心と満足を届けるためにアフターフォローにも重点を置いて、コンシェルジュの役割も担っている。「欧米では、厨房機器や家電製品を修理して長く使い続ける文化が根強く残っています。日本の家庭でもできる限り長く使って頂きたいですね」(疋田社長) 情報共有で繋がる組織新世代はさらに高みへ 創業者である会長から2年半ほど前に事業を継承した疋田社長。人と人との繋がりを大切にする社風を守りながら、風通しの良い職場環境と透明性の高い経営を実現するため、社内における情報共有を促している。「情報共有で横の繋がりができれば複数の組織が生まれます。お客様も含めたネットワークを再構築したいと考えています」(疋田社長) 最後に、社員が頑張る姿に自身も大きな刺激を受けていると言う疋田社長は、今後の抱負をこう語る。「第一線の営業マンはもちろん、アシスタントを務める女性社員もお客様から高い評価を頂いています。当社はまだまだ新しい会社。常にプロフェッショナルを目指し、日々勉強です」【会社データ】本社=東京都港区新橋4―27―4 新橋吉樹ビル4F☎=03―5401―2131創業=1966年11月資本金=2000万円社員数=15名事業内容=輸入・国産厨房機器の販売・施工http://www.e-kohoku.co.jp
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