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会社の流儀BLOG

毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

工業市場研究所(シリーズNo.1430)

創業50年のマーケティング・リサーチ会社
“足で稼ぐ”情報のスペシャリスト集団


日暮 琢也 社長

 人・モノ・カネに加え、「情報」が経営資源として重要視される昨今。情報収集・分析をサポートするマーケティング・リサーチ会社の老舗として独自のポジションを確立し、今年で50周年を迎えるのが株式会社工業市場研究所だ。
 化学メーカーの市場調査から事業を開始した同社は、その後、化学産業の領域拡大と共に電機・電子から自動車、IT、エネルギー、医療・医薬、さらには住宅・不動産やサービス・流通に至るまで全産業的に事業領域を拡大。マーケティング・リサーチをはじめ、調査レポート・資料の出版、開発戦略・事業支援のコンサルティングやセミナー・シンポジウム・企業マッチング会の実施、M&Aに伴う事業性評価など総合的なサービスを展開している。

「当社が行うリサーチのポリシーは“足で稼ぐ”ことです。現場で得たリアルで良質な情報を提供することで、企業活動の活性化に貢献してきました」
 と、2年前に7代目の社長に就任した日暮琢也社長が語るように、同社が得意とするのは約80名の自社調査研究員体制による「足で稼ぐ確かな情報の収集」だ。
 外注比率は僅か5㌫。高いスキルと豊かな経験を有した調査研究員が、案件ごとにマーケットや業界関係者、有識者を実際に訪問するなど、多くの取材を通じて情報を収集・分析する。単にデータや資料を用いたデスクワークを駆使するのではなく、「現場の生の声」を大切にする調査・分析の手法がクライアントの信頼を得ているのだ。

安定した経営基盤を背景に
人材教育と福利厚生も充実

「この仕事に携わるために必要な資質は、『コミュニケーション力』『幅広い知的好奇心』『強いメンタリティー』と『誰にでも好感を持たれる人柄』です」(日暮社長)
 明確なキャリアモデルを構築し、スキルの高い人材の育成に注力している同社。新入社員は先輩社員の指導の下、OJTを通じて様々な分野の実務を経験する中から調査・分析、コミュニケーションのスキルを習得し、キャリアを積む。
 日本のリサーチ会社として備えるきめ細やかな調査研究員の仕事ぶりは海外でも高く評価され、10年程前から企業の海外進出や官公庁のODAに関わる海外調査が増加。新たなニーズに対応して留学経験者や外国人の採用にも積極的だ。
 また、3期連続で増収増益を達成した同社は自己資本比率も60㌫半ばとなり、経営基盤はさらに安定。社内では毎年の定期健康診断で胃カメラや超音波検査を会社負担で実施するほか、定年後の再雇用者に向けたMRI検査の実施など、福利厚生も充実している。
「社員個々が様々な分野に興味を持ち、主体的に能力を伸ばそうとする努力をサポートします。高いポテンシャルと専門性を持つスペシャリスト集団として、新しい分野の開拓にも挑戦していきます」(日暮社長)

【会社データ】
本社=東京都港区西新橋3-6-10 マストライフ西新橋ビル
☎=03-6459-0150
設立=1967年8月
資本金=1500万円
従業員数=90名
事業内容=産業全般にわたるマーケティング・リサーチ、コンサルティング、調査レポート、調査資料出版、各種情報サービス
http://www.kohken-net.co.jp

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