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会社の流儀BLOG

毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

ヒルカワ金属(シリーズNo.1263)

〝未来の文明開化を先取りする
安心・安全の街づくりを目指す建設資材の総合商社


蛭川 正文 社長

「東の川口、西の桑名」と呼ばれ、二大鋳物産地として知られる三重県桑名市。この地で鋳物による建材商品の販売を中心に1984年に創業したのがヒルカワ金属株式会社だ。
 みぞ蓋をメインに、車止めやマンホールなどの外構・街路関連製品、手すりや床下化粧蓋などの建築金物関連製品、点字ブロックなどの福祉関連製品と総合的に建設資材を扱い、環境や街の美観に配慮した快適で安全な街づくりに貢献している。また図面作成から現場施工まで行うのも強みの一つ。北海道から鹿児島まで11カ所に営業所を展開し、幅広いネットワークで全国の多様な要望に対応する。


 37歳で同社を立ち上げた蛭川正文社長は言う。「時代と情勢を理解し、いま何を求められているのかを察してビジネスにつなげていく力が必要です」
 その言葉通り、鋳物の建材商品から始まった同社は、鋳物からスチール、ステンレス、アルミ、再生素材へと時代の流れに適応した製品を供給してきた。時代を先取った対応力が現在の同社を形作ったといえよう。
 しかし、順風満帆な時代ばかりではなかった。創業した当時は家族の食費すらままならないこともあったという。幾度となく訪れる危機を「心まで貧乏にはならない。自分でスタートしたからには自分の責任」という信念で乗り切ってきた蛭川社長。その甲斐あって32期目を迎えた今年度まで赤字決算は一度もない。「己の力ではなく、お客様、仕入れ先、従業員といった周囲の力のおかげです」

「三方よし」を大切に
価値のある企業を目指して

「ものを売る会社である限り、最も重要なのは人材です。困難を放置するのではなく、きちんと問題化した上で最良の解決策を考えられること。そして『三方よし』の精神でお客様の満足を一番に考え、いかにニーズに応えられるか」と蛭川社長は話す。従業員と飲みに行き腹を割って話をする。日々感銘を受けた出来事をメールで発信し考えを伝える。「それぞれの営業所でまったく違うやり方でもかまわない。同じ価値観で同じ方向を向いてもらえれば」(蛭川社長)
 また台湾にもつ現地法人に加えて、グローバル化に対応するため優秀な人材を揃え、東南アジアへの展開も進めている同社。 
 さらに製品の自社製造も視野に入れており、目下手掛けているのが地震の際に建物の揺れを吸収する免震エキスパンション。桑名市市議会議員を3期12年務め、街の発展に尽力してきた蛭川社長だからこそ、『安心・安全の街づくり』にかける思いは強い。
 これからの展望を尋ねると、「様々な建築金物すべてに対応でき『ヒルカワ金属に頼めばすべてやってくれる』と思っていただける価値の高い存在を目指していきます」と力強い言葉で締めくくってくれた。 

【会社データ】
本社=三重県桑名市陽だまりの丘6―801
☎=0594―41―4141
創業=1984年7月
資本金=4000万円
事業内容=総合金属建材販売及び施工、建築資材・土木資材販売及び施工、免震EXP.J施工販売
国土交通大臣 許可(般ー23)第19128号
http://www.hirukawa.co.jp

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