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会社の流儀BLOG

毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

東建ホームズ (シリーズNo.1480)

下町情緒溢れる台東区に地域密着
狭小敷地の2×4耐火住宅建築で実績

安食 守一 社長

 浅草・上野・根岸など、下町情緒を色濃く残す東京・台東区。その台東区根岸に本社を構え、地域と共に歩む姿勢で狭小敷地での2×4耐火住宅建築を展開、年間50棟前後の完工高を継続しているのが、1986年4月の設立以来、30年超の社歴を刻んできた株式会社東建ホームズ安食守一社長)だ。
 本社ビルを訪れた。木の香漂う玄関から地下1階に降りると、靴を脱いでくつろげる打ち合わせスペースが出迎えてくれる。通りに面した1階のカフェは自社で運営。地域の人達の憩いの空間として機能している。


 葛飾区の工務店の棟梁を父に持ち、自身一級建築士の資格を持つ安食社長は、25歳の時従兄と共に葛飾区白鳥の地で同社を創業。最盛期には住宅展示場を5カ所展開し、年間200棟ペースで輸入住宅や3階建住宅を完工、創業20年で2000棟の完工高を達成した。
 しかし、こうした量産体制に限界を感じた安食社長は21年目の2007年、大胆に方針を転換。本社を台東区根岸に移転し、地域密着の姿勢で狭小敷地に建てる多層階建ての2×4耐火住宅建築に的を絞っていく。
 台東区は住宅密集地において火事対策を講じる必要性から防火地域に指定されており、新築住宅は耐火建築物としなければならない。
 木造住宅に愛着を持つ土地柄から、勢い2×4耐火住宅建築の技術を有する同社は重宝な存在。地域のお祭りや会合にも積極的に参加し、地域への浸透を図ってきた同社は、次第に地域住民からの支持を集め、紹介に次ぐ紹介で受注を積み重ねていく。移転以来10年経過した現在では、年間50棟前後の完工高を継続するに至っている。
 また、高齢世帯の多い地域住民の要望に寄り添って、新築の他にもバリアフリーや減築リフォーム、建築に付随する不動産、相続などの相談にもワンストップで応える体制を構築。きめ細かいアフターサービスにも機敏に対応している。

区・都の指定業者として
介護施設建築にも進出

 狭小敷地に建てる3~4階建の2×4耐火住宅には一つとして同じものはない。それだけに要求される技術レベルは高く、同社に所属する職人たちは腕利き揃い。
 実力としてはまだまだ完工高を増大できるが、技術水準を維持するために敢えて年間50棟前後に抑え、一棟一棟丁寧に「この家を創ってよかった」「この街に住んでよかった」と思ってもらえる家造りに邁進する同社は、一方で台東区・東京都の指定業者でもある。
 グループホームなど小規模な介護施設では、木造でありながら耐火性能の高い建物をとの要望が多く、木造耐火建築の実績を数多く重ねてきた同社では、昨年から区・都の指定業者として入札に参加。高い確率で落札に結びつけている。
 同社の技術水準の高さの証といえるだろう。

【会社データ】
本社=東京都台東区根岸3ー18ー20 東建ホームズビル
☎=03ー3871ー0851
設立=1986年4月

資本金=5800万円
売上高=14億5000万円
従業員数=14名
事業内容=建築・土木・不動産・相続コンサル事業等
http://www.token-homes.co.jp

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