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会社の流儀BLOG

毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

フロンティアグループ (シリーズNo.1352)

不動産に精通したシニア人材に門戸開放
ネットワークを生かした圧倒的仕入力が強味

金子 嘉徳 社長

不動産売買とM&Aアドバイザリー事業を核に急成長を続ける、2008年8月8日設立の株式会社フロンティアグループ(金子嘉徳社長)では、勤続6年の78歳の社員を始め、50代以上のシニア世代が数多く在籍し、経験を生かした大人の対応で大きな成果を上げているという。とかく不動産業界といえば若さと勢いが重視されがちだが、1億円を超える高額案件ともなれば、やはり物腰柔らかなシニア世代が顧客に安心感を与え、長年培った情報力を駆使して交渉もスムーズに運ぶようだ。


 16年7月期単体売上実績24億円、経常利益4億円に対して9期目の今期グループ売上40億円、経常利益5億円を目指す同社は、さらなる営業体制の強化に向けて、不動産事業を経験して引退し、次なる活躍の舞台を求めるシニア世代に門戸を開放。伸び盛りの同社への参加を歓迎している。
 1974年生まれ、41歳の金子社長は、米国の大学卒業後帰国、日系商社及び外資系企業の勤務を経て㈱SFCG(旧商工ファンド)に転職。約6年間の㈱SFCG勤務中には当時最年少の32歳で取締役に昇り詰めた実行の人。中国の諺「桃李不言下自成蹊」(中身が本物なら人は集まり、商売は繁盛する)を座右銘とし、日々研鑚を怠らない金子社長は幅広い人脈を持つ。
 医療機関、飲食業、メーカー、士業など、他業種の人脈からの一時情報を基に不動産売買、M&A・人材紹介などの案件をまとめ上げる事例も多く、低価格で物件を仕入れる目利きにも長けているので、顧客も資産家のリピーターが多い。
 一方安定収益を確保するため、自社で収益物件を保有するほか、4カ所の太陽光発電所で発電・売電事業を展開。リスクヘッジの体制も万全に整えている。

10月1日新装オープン
海外投資家向け事業を強化

 10月1日に同じビルの2階に新装オープンしたオフィスには、エントランスに中国風の意匠を施している。これも国内の不動産投資家が限られている中、海外の個人投資家向け事業を強化していくための布石だ。
 M&A案件においても、今年4月にはプリーツのデザイン・特殊加工技術に優れたアパレル企業への出資を行い、韓国TVショッピング大手CJグループを通じて、韓国・中国等に販売展開を強化していく構えだ。
 海外事業展開を加速する同社は、英語・中国語を操るスタッフを確保。12月には総合法令出版より金子社長の著書「海外投資家に日本の不動産を売る方法」(仮題)を上梓する予定だ。
 最近、大手ゼネコンで用地買収を担当していた64歳のOBが正社員として入社した同社。生涯現役を志すシニア人材には定年制を設けていない同社は、新たな活躍の舞台といえる。 

【会社データ】
本社=東京都千代田区内幸町1ー1ー7ー2F
☎=03ー3580ー1253
設立=2008年8月8日

資本金=6500万円
社員数=20名
売上高=約40億円
事業内容=不動産アセットコンサルティング、不動産売買・保有・仲介、M&Aアドバイザリー、人材紹介、再生可能エネルギー発電等
http://www.frogro.co.jp

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