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会社の流儀BLOG

毎日新聞出版『サンデー毎日』で連載中の「会社の流儀」がWeb版で登場。中堅・中小企業の隠れた素顔や取り組みを紹介します。

西村ジョイ(シリーズNo.1150)

顧客の「生活創幸」のために
日本一のホームセンターを目指して

西村 久 社長

 香川県を中心に、山口県、広島県、愛媛県に11店舗のホームセンターを展開する西村ジョイ株式会社
 今年創業80周年を迎える西村木材㈱を下地に、現会長が40年前に第二創業した。

「必死の心、危機感、感謝をもつ、これは会長である父が大切にしてきた創業の心です。この心に偽りない姿勢で働く背中をずっと見てきました」西村久社長は話す。
 店舗に足を踏み入れてまず圧倒されるのは木材の充実した品揃え。一般の顧客はもとより工務店など建築関係のプロが多く訪れ、ホームセンターでありながらも県内の材木店を大きくしのぐトップクラスの売上を誇る。品質の良さと在庫量は材木店からスタートした同社ならではの強みだ。
 また日用品から建築資材までなんでも揃う同社だが、特にガーデン・園芸資材、ペット、木材の三部門が充実。生き物を扱う手間暇や効率の問題から同業他社が敬遠しがちなこれらの商品に、手間をかけ特化することで差別化に成功。その専門性の高い品揃えは顧客の心をとらえて離さない。
 加えて「ありません、わかりません、できませんは言いません」をモットーに従業員の育成にも積極的に取り組む。大型機械の修理やフラワーアレンジメントなど、技術を持つ人材を育成するため研修制度やマイスター制度を取り入れる。働き甲斐を感じられ、従業員が根付く職場を目指す。「一人の百歩より、百人の一歩。経営者マインドを従業員全員が持つ会社でありたいですね」(西村社長)

「売り場」ではなく「買い場」
生活の困りごとを解決

「商品を売る場ではなく、あくまでお客様が買いに来られる場という考え方から当社では『売り場』ではなく『買い場』と呼んでいます」と話す西村社長。
 さらに同社が掲げる考え方に「ホームソリューションDEワンダーランド」がある。消費者ではなく生活者として顧客をとらえ、日々の生活の困りごとを解決し、新しい発見や幸せを作ろうという考え方だ。
 このように同社が何より大切にするのは顧客の満足。店長が得意顧客や建築関係会社の経営者を直接たずね、挨拶や改善点を聞きにまわることもあるという。 これからの展望を問うと「プロユースショップの『JOYPRO』、リフォーム部門の『JOYリフォーム』、ネット通販の『eJoy』、ホームセンターのない地域に御用聞きを行う『JOYキューピッド』。現在力を入れているこの4つの事業をより強化していきたいですね。現在180億円の売上を300億円にすることが目標です」
 続けて「一人ひとりのお客様を大切に、年輪を重ねたしっかりと強い店舗を目指します。軸をぶらさずに10年、20年かけて磨き上げ、新たなる道を切り開いていきます」と締めくくってくれた西村社長。その情熱と思いはこれからも同社を明るく導き続けるだろう。

【会社データ】
本社=香川県高松市成合町891―1
☎=087―885―8000資本金=9000万円
事業内容=木材事業、住生活関連用品の販売、カード事業、リフォーム事業、木材事業、宅地開発、マンション事業 
http://www.nishimura-joy.co.jp

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